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このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子、そして息子よりもドラムに夢中な夫との日々を、子育て目線でお届けしています。
今回は、ドラム初心者の方が気になる「ドラムセットのシンバルの数」について、種類や選び方、自宅練習での必要性などをわかりやすく解説します。
ドラムセットにおけるシンバルの数や種類は、演奏スタイルや目的によって異なります。
初心者の方が自宅で練習を始める際に、どのシンバルを揃えるべきか、また各シンバルの役割や特徴についても詳しくご紹介🎵
これからドラムを始める方や、お子さんのためにドラムセットを検討している保護者の方にとって、参考になる情報をお届けできればと思います。
それでは、シンバルの世界を一緒に覗いてみましょう!
目次
ドラムセットのシンバル、一般的には何個あるの?

ドラムセットに含まれるシンバルの数は、演奏スタイルやジャンルによって異なりますが、一般的な構成は以下の通りです。
一般的なシンバルの構成
- ハイハットシンバル(Hi-Hat):1組(2枚)
- クラッシュシンバル(Crash):1〜2枚
- ライドシンバル(Ride):1枚
これらが基本的なセットで、初心者の方には十分な構成です。
シンバルの種類と特徴

シンバルにはさまざまな種類があり、それぞれ音色や用途が異なります。
ハイハットシンバル(Hi-Hat)
上下2枚のシンバルを組み合わせ、ペダルで開閉することで多彩な音を出せます。
リズムの基盤を作る重要な役割を担っています。
クラッシュシンバル(Crash)
アクセントや曲の区切りで使用されるシンバルです。
サイズは14〜19インチが一般的で、明るく鋭い音が特徴です。
ライドシンバル(Ride)
リズムを刻むために使用される大きめのシンバルで、サイズは18〜24インチが一般的です。
安定した音を提供します。
その他のシンバル
- スプラッシュシンバル(Splash):小型で高音、短いサスティーンが特徴。
- チャイナシンバル(China):独特な音色で、エフェクト的に使用されます。
これらは上級者向けで、初心者の方は基本の3種類から始めるのがおすすめです。
自宅練習に必要なシンバルの数は?

自宅での練習を考える際、シンバルの数は限られたスペースや音量の問題から調整が必要です。
電子ドラムの場合
電子ドラムは音量調整が可能で、自宅練習に最適です。
基本的なセットには以下のシンバルが含まれます。
- ハイハットシンバル:1組
- クラッシュシンバル:1枚
- ライドシンバル:1枚
これで基本的な練習は十分に行えます。
生ドラムの場合
生ドラムは音量が大きいため、防音対策が必要です。
また、スペースの確保も重要です。
初心者の方は、最小限のシンバル構成から始めるのが良いでしょう。
シンバルの選び方とポイント

シンバルを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
- 音楽ジャンル:ロックやポップスなど、演奏するジャンルに合ったシンバルを選ぶ。
- サイズと厚さ:サイズが大きいほど音が低く、厚さがあるほど音が長くなります。
- 予算:初心者向けのシンバルセットも多く販売されています。
自分の演奏スタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。
まとめ

ドラムセットのシンバルの数や種類は多岐にわたりますが、初心者の方は基本的な構成から始めるのが最適です。
自宅練習では電子ドラムを活用することで、音量やスペースの問題を解決できます。
シンバル選びに迷ったら音楽ジャンルや予算を考慮し、自分に合ったものを選びましょう。
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