こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラムに関してはまったくの初心者だった母が、6歳の息子と一緒にドラムのある暮らしを楽しんでいる様子をお届けしています。
息子は太鼓の達人がきっかけでドラムに興味を持ち、現在は島村楽器のキッズドラムコースで個人レッスンを受講中。
本人よりも練習熱心なドラム初心者のパパ、そしてピアノを習っている4歳の妹もいる、そんな我が家の体験を交えながら、子ども向けのドラム教室選びについてお話ししていきます。
- 「楽しみながらドラム教室に通ってほしい」
- 「すぐ辞めないかな…続けられるか不安」
そんな悩みを持つ親御さんへ。
この記事では、年齢・性格・目的に合わせた教室の選び方をわかりやすく解説します!
目次
「どのドラム教室がいいの?」そんな疑問に答えます

子どもにドラムを習わせてみたいけれど、教室選びに迷っている…
そんな親御さんはとても多いと思います。
音楽教室はたくさんありますし、内容も雰囲気もそれぞれ。
しかもドラムは自宅練習のハードルもあるので、なおさら「ちゃんと続けられるか心配」という声もよく耳にします。
この記事では、年齢別・性格別に子どもに合うドラム教室の選び方をわかりやすく解説していきます。
我が家のリアルな体験談も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドラム教室の選び方|最初に考えておきたい3つのこと

1. 目的を明確にしよう
まず大切なのは、ドラム教室に通わせる目的をはっきりさせることです。
- リズム感を養ってほしい
- 音楽の楽しさを知ってほしい
- 長く続けて楽器として上達してほしい
目的によって選ぶべき教室のスタイルや先生との相性も変わってきます。
「楽しさ重視」なのか「技術重視」なのか、そのバランスを考えてみましょう。
2. 年齢に合わせて無理のない内容を
ドラムは3歳ごろから始められる習い事です。
ただし、年齢によって集中力や理解度が違うため、年齢に合ったカリキュラムがあるかも重要なポイントです。
3. 通いやすさと続けやすさをチェック
レッスンの時間帯や場所、月謝なども重要です。
また、家での練習環境(電子ドラムを置くスペースや音の問題)も、続けやすさに関わってきます。
年齢別|子どもに合ったドラム教室の特徴

年齢 | 教室の選び方のポイント |
---|---|
3〜5歳 | リズム遊び中心、座っている時間が短め、親の付き添いがOKか確認 |
6〜8歳 | 簡単な楽譜やテキストに触れはじめる、講師との相性・モチベ維持が大切 |
9歳以上 | 本格的な練習も可能、グループ活動やアンサンブルにも挑戦できる |
小さいうちは遊び感覚でリズムに触れるだけでも十分。
小学校に上がる頃から、習いごととしての形が少しずつ整ってきます。
性格別|こんなタイプの子にはこの教室!
恥ずかしがり屋さんには個人レッスンがおすすめ
たくさんの人の前で演奏するのが苦手だったり、初対面の人と打ち解けるのに時間がかかる子には、個人レッスンがぴったりです。
マンツーマンなら自分のペースで進められるので、安心して通うことができます。
元気いっぱいタイプはグループレッスンが合うかも
お友達と一緒に音を出すことで、楽しさが倍増する子もいます。
音楽的な刺激も受けやすく、イベントや発表会での成長も期待できます。
飽きっぽいタイプは「褒め上手な先生」を選ぼう
子どもがやる気になるのは「できた!」「褒められた!」という体験です。
レッスン中の声かけや、進度に合わせて内容を柔軟に変えてくれる先生なら、飽きやすい子でも楽しく続けられることが多いです。
個人レッスンとグループレッスン、どっちがいい?

項目 | 個人レッスン | グループレッスン |
指導の細かさ | 一人ひとりに合った指導が受けられる | 一定のペースで進行 |
人前での演奏経験 | 少なめ | 他の子どもと一緒に演奏する機会がある |
通いやすさ | 自由な時間に予約できる場合が多い | 時間が固定されていることが多い |
月謝 | 比較的高め | 比較的安め |
我が家は人見知りな息子の性格と、希望する曜日・時間にグループレッスンがなかったこともあり、個人レッスンを選びました。
通い始めてすぐに「先生の話をちゃんと聞ける」「緊張しすぎない」といったメリットを感じ、今では息子も楽しみに通っています。
月謝の目安と教室の特徴をチェックしよう

ドラム教室の月謝は、地域や教室によって異なりますが、平均的な目安は以下の通りです。
- 個人レッスン:月8,000〜15,000円程度
- グループレッスン:月7,000〜10,000円程度
これに加えて、入会金や運営管理費、教材費などがかかる場合もあります。
月謝についてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめです▶ドラムの習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!
また、発表会の有無、体験レッスンの内容、先生の指導スタイル(厳しめ・ゆるめなど)によって、教室の雰囲気も大きく異なります。
まずは体験レッスンを受けて、子どもの反応をよく観察することが大切です。
我が家のドラム教室選び体験談
息子がドラムを始めたいと言い出したのは、6歳の春。
最初はYouTubeの動画を一緒に見たり、太鼓の達人で遊ぶだけだったのですが、本人が「本物のドラムを叩いてみたい!」と言い出しました。
いくつか教室を検討する中で、島村楽器のキッズドラムコースを見つけ、体験レッスンに参加。
息子はとても緊張していたのですが、優しい先生のサポートのおかげで最後には笑顔でスティックを握っていました。
ただ、グループレッスンの時間帯が我が家の希望と合わず、息子も人見知りな性格だったため、迷わず個人レッスンを選びました。
レッスンを始めてすぐ、息子よりもパパの方がなぜかどハマり。
電子ドラムを購入して、親子で練習に励む毎日です。
我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
まとめ|子どもに合ったドラム教室を選ぶコツ

ドラム教室の選び方で大切なのは、子どもの年齢や性格、目的に合ったスタイルを見つけることです。
体験レッスンを通じて先生や教室の雰囲気を感じ取り、子どもが「また行きたい!」と思えるかどうかを基準に考えてみてください。
無理なく楽しく、長く続けられる教室との出会いが、ドラムのある素敵な時間につながりますように。
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