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このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、小学1年生の息子とドラムに夢中な夫の成長を子育て目線で綴っています。
家族で楽しむ音楽ライフを、初心者の方にもわかりやすくお届けしています。
ドラムを始めたばかりの方の中には「ドラムの楽譜ってどこに置けばいいの?」と悩む人が多いのではないでしょうか。
ピアノなら鍵盤の上に楽譜台があるし、ギターなら譜面台を横に置けば良い。
でもドラムは太鼓やシンバルに囲まれていて、置き場所に迷いやすい楽器です。
この記事では、ドラム初心者がスムーズに練習できるように「楽譜の置き場所」と「おすすめの譜面台」について、体験談を交えながらわかりやすく紹介します。
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目次
ドラムで楽譜の置き場所に悩む理由

ピアノやギターと違って楽譜置きがない
ピアノには楽譜を立てる台が最初から付いています。
ギターも譜面台を横に置けば弾きながら楽譜を見られます。
でもドラムの場合はどうでしょうか。
ドラムセットは太鼓やシンバルに囲まれているため、楽譜を置く場所が見つかりにくいのです。
「見やすい位置に置きたいけれど、手が届いたり、スティックが当たってしまいそう」
と不安になる初心者は少なくありません。
我が家の体験談
息子が島村楽器のキッズドラムコースに通い始めたとき、私自身も最初に「家でドラムを練習するときってどこに楽譜を置くの?」と悩みました。
先生はレッスン室に譜面台を用意してくれていて、生徒はそこに楽譜を広げて叩いています。
一方で先生自身は、音源を流すためのタブレットを太鼓の上に置いて叩いていました。
正直、見ていて「タブレットをスティックで叩き割らないかヒヤヒヤ…」という気持ちになります。
先生のようなプロなら器用に扱えますが、初心者が真似するのは現実的ではありません。
その経験から、やっぱり初心者は譜面台を用意した方が安心だと感じました。
ドラム練習におすすめの楽譜の置き場所

1. 譜面台を使う(基本)
最も安心で一般的なのは、やはり譜面台を使う方法です。
自分の目線に合わせて高さや角度を調整できるので、練習中もスムーズに確認できます。
2. 卓上型の楽譜立て
電子ドラムや自宅練習で省スペースを重視したい人には、卓上型の楽譜立ても便利です。
テーブルやサイドボードの上に置けば、軽くて持ち運びやすいのが特徴です。
3. タブレットやスマホを譜面代わりに
最近は楽譜アプリを使う人も増えています。
ただし、ドラムの真上に置くのは危険です。
譜面台や専用ホルダーを活用して、しっかり固定して使うことをおすすめします。
譜面台はドラムセットのどこに置くべき?

ドラム正面やハイハット横が基本
譜面台は、演奏中に自然に視線を向けられる場所に置くのが理想です。
最も一般的なのは「ドラムセットの正面」や「ハイハットのすぐ横」。
特にハイハット横は、利き足やスティックの動きを妨げにくく、視線も移しやすいので初心者におすすめです。
シンバルやスタンドに干渉しない位置を探す
ドラムセットはシンバルスタンドやタムが立ち並んでいるので、譜面台がぶつからない位置を確保することが大切です。
実際に座ってスティックを振ってみて、干渉がないか確認してから設置すると安心です。
電子ドラムの場合の配置
電子ドラムは生ドラムよりもコンパクトなので、譜面台を「モニター横」や「左側」に置く人が多いです。
椅子に座って真正面を見たときに、視線を少し動かすだけで楽譜が見える位置に調整しましょう。
おすすめのドラムの譜面台4選
卓上楽譜立て
- 価格が安くて手軽に使える
- 折りたためて収納や持ち運びに便利
- 自宅練習で省スペースを優先したい方におすすめ
KIKUTANI 譜面台
- 高さを自由に調整できる伸縮式
- A4サイズを最大4枚まで置ける
- 大きな譜面を見たい人や、しっかりした作りを求める人に向いている
三脚タイプの譜面台
- 折りたたみ可能で持ち運びしやすい
- 楽譜を固定できるクリップ付き
- 倒れにくい設計で初心者でも安心
iPad・PCスタンド
- タブレット派におすすめ
- 木製であたたかみのあるデザイン
- 角度・高さ調整可能
ドラム初心者が楽譜を見ながら叩くときの工夫

視線の移動を減らす
ドラム演奏では手足をバラバラに動かすため、視線が楽譜に固定されると叩きにくくなります。
最初は「リズムを数小節だけ覚えてから叩く」ことを意識するとスムーズです。
タブレット活用の注意点
アプリで楽譜を見る場合は、必ず譜面台や専用スタンドに固定しましょう。
太鼓の上に直置きは危険なので避けてください。
省スペースの工夫
電子ドラムをリビングや子ども部屋に置く場合、譜面台の場所にも悩みます。
折りたたみ式や卓上タイプを選べば、収納もしやすく邪魔になりません。
FAQ よくある質問

Q1. ドラムの楽譜は必ず必要ですか?
A. 初心者のうちはリズムパターンを耳で覚えることも多いですが、基礎練習や新しい曲に挑戦するときは楽譜があると理解が早まります。
特に子どもが習う場合は楽譜の存在が大切です。
関連記事▶初心者必見!ドラム練習に楽譜は必要?暗譜と譜面のメリット・デメリットを比較
Q2. 譜面台はどんな高さに設定すればいいですか?
A. 自然に前を向いたときに、視線を少し下げる程度の高さが理想です。
首や背中が曲がらない位置に合わせましょう。
Q3. タブレットと紙の楽譜、どちらが便利ですか?
A. どちらにもメリットがあります。
紙は書き込みがしやすく、タブレットは持ち運びや拡大表示が便利です。
両方を状況に応じて使い分ける人も多いです。
まとめ

ドラムは楽譜の置き場所に悩みやすい楽器ですが、譜面台を使えば安心して練習できます。
我が家のように「どこに置くのが正解?」と迷った経験がある方は、ぜひ自分の練習環境に合った譜面台を取り入れてみてください。
楽譜を見ることで、曲の理解も深まり、上達のスピードも上がります。
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