こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた小1の息子と、息子以上にハマっている初心者の夫の様子を、子育て目線で発信しています。
「ドラムって、持ち運びできるの?」
そう思ったきっかけは、私たち家族の“帰省”でした。
いつも家で電子ドラムを楽しんでいる息子。
夏休みに実家に帰省することになり、「おじいちゃん、おばあちゃんにもドラムを聴かせたい!」と大張り切り。
ですが、我が家の電子ドラムは5万円ほどで購入した据え置き型。
とても持ち運べるサイズではありません。
そこで、「ドラム 持ち運び」と検索し、持ち運びに適したドラムの選び方を一から調べました。
この記事では、我が家の体験をまじえながら、持ち運びに向いているドラムの種類や、選ぶときのポイント、実際に候補になった製品などを詳しくご紹介します。
※記事内に広告が含まれています。
目次
持ち運びできるドラムって、そもそもあるの?

結論からいうと、持ち運びに向いているドラムはあります。
ただし、一般的にイメージする「本物のドラムセット」は持ち運びには不向きです。
サイズも重量もあるため、車移動が必須ですし、気軽に持っていけるものではありません。
しかし、コンパクトな電子ドラムや、ロールタイプのドラムパッドなどは、家庭用・旅行用・練習用として十分活用できます。
持ち運びドラムを探すときのチェックポイント

サイズと重量
持ち運びを考えるなら、軽さとコンパクトさが最優先です。
特に公共交通機関を使う場合や、子連れで荷物が多いときは、片手で持てる重さかどうかが重要になります。
音量の調整ができるか
帰省先や旅行先では、音の大きさも気になります。
ヘッドホンが使える電子タイプや、スピーカー内蔵で音量を調整できるタイプが安心です。
子どもでも楽しめる操作性
小学生や未就学児が使う場合は、叩いたときにちゃんと音が鳴るかどうかや、見た目が楽しいかどうかも選ぶポイントになります。
我が家で候補に上がった「持ち運びドラム」3選
1. Color Code Drum ロールアップ可能な電子ドラム
特徴 | 詳細 |
---|---|
価格帯 | 約14,000円 |
重さ | 約390g |
電源 | USB電源または乾電池 |
音 | ヘッドホンや外部スピーカー(別売)に接続可 |
付属品 | スティック、ペダル、ヘッドホンなど |
くるっと巻いて収納できるロールタイプの電子ドラム。
とにかく軽くて、スーツケースの隙間に入るほどコンパクトなので、旅行や帰省にピッタリ。
「本格的な練習にはちょっと物足りないかも…」という声もありますが、子どもが楽しみながら演奏するには十分です。
2. YAMAHA FGDP-50 フィンガードラムパッド
特徴 | 詳細 |
---|---|
価格帯 | 約40,000円 |
重さ | 約1.1kg |
電源 | バッテリー内蔵 |
音 | スピーカー内蔵 |
備考 | 指で演奏するスタイル、音の種類も豊富 |
小型で軽量、しかも高品質な音源を搭載したフィンガードラムパッド。
指で演奏するタイプなので、スティックを持たない初心者にもおすすめです。
スピーカー内蔵なので、ヘッドホンや外部スピーカーが不要なのも嬉しいポイント。
3. Lanctuary ドラム 練習パッド
特徴 | 詳細 |
---|---|
価格帯 | 約2,000円前後 |
サイズ | 約20cm×約2.5cm |
備考 | スタンド・スティック別売り |
リズム感を養いたい初心者から、もっと極めたいプロまで愛用中。
腕力やリズム感を鍛えられる毎日のトレーニングに最適◎
ドラムセットではなく練習用のパッドなので、帰省中にリズム感を鍛えるトレーニングとして使いたい場合におすすめです。
実際に使ってみてどうだった?
今回は、実家への帰省にあたり、Color Code Drumを用意しました。
持ち運びやすさはもちろんのこと、リビングのテーブルに広げてすぐ演奏できる手軽さがとても便利でした。
おじいちゃん・おばあちゃんの前で息子が「ダンスホール」の曲を叩いたときは、拍手喝采!
家族みんなで音楽を楽しむきっかけになったと思います。
家庭でも使える?持ち運びドラムの意外な活用法
持ち運びドラムは、旅行や帰省だけでなく、日常のちょっとした練習にも最適です。
たとえば、電子ドラムを置くスペースがない家庭でも、パッドタイプなら場所を取らず、夜でもヘッドホンで静かに練習可能。
また、小さい兄妹がいる家庭では、場所を取らない=喧嘩の元にならないというメリットもありました。
関連記事▶ドラム教室に通うならドラム必要?買わない選択もアリ?子どもに合った始め方を解説!
まとめ|「持ち運びドラム」は、楽しさをどこへでも連れていける

「持ち運びできるドラムなんて、あるのかな?」と思っていた我が家。
でも実際には、予算や用途に応じていろいろな選択肢があることがわかりました。
- 帰省や旅行に使いたい
- コンパクトで収納しやすいものがいい
- 子どもが飽きずに楽しめる見た目や機能があると嬉しい
そんな気持ちを持って「ドラム 持ち運び」と検索したあなたに、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
最新情報はインスタで🎵
気になることや質問があれば、お問い合わせフォームやInstagramのDMで、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。
「ドラムはじめました♬」では、これからもドラムを家族で楽しく続けるためのヒントを発信していきます。
ブログの更新情報はインスタでもお知らせ中🎵
フォローしていただけたらとっても嬉しいです☺ → @drumkids.jp