ドラムって向き不向きある?子どもの音楽センスに自信がなくても楽しく学べる環境とは

こんにちは♪

このブログ「ドラムはじめました♬」では、6歳の息子が島村楽器のキッズドラムコースに通い始めたことをきっかけに、母親目線で音楽の楽しさをゆるっとお届けしています。

我が家は私(母)はドラム未経験、夫はドラム初心者ながらも息子よりも熱心に練習しているほどハマり中。

娘は4歳でピアノを習っています。

そんな家族の音楽の日常を通して、子どもの習い事としてのドラムの魅力を感じたことを綴っていきます。

今回は、保護者の方からよく聞く

  • 「ドラムって向き不向きがあるの?」
  • 「うちの子、音楽のセンスがないかも…それでも大丈夫?」

といった疑問にお答えしながら、子どもがのびのびと楽しんでドラムに取り組める環境づくりについて、実体験をまじえてご紹介していきます。

実際、我が家もドラムはまったく未知の世界からのスタートでした。

それでも、今では毎週のレッスンを親子で楽しみにしていて、ドラムが日常の中に自然と溶け込んでいます。

もしこの記事を読んでいる方が、

  • 「うちの子にもできるかな?」
  • 「興味はあるけど不安もあって…」

と思っているとしたら、きっと参考になるはずです。

ドラムって向き不向きがあるの?

ドラムに向いている子の特徴

「ドラムに向いている子ってどんな子ですか?」

よく聞かれる質問ですが、結論から言うと“向き”はあっても、“不向き”と断言できる子はほとんどいません。

ただ、以下のような傾向があるとスタートの段階でスムーズに入りやすいかもしれません。

  • 身体を動かすことが好き
  • 音に敏感でリズムをとるのが得意
  • 太鼓の達人などリズムゲームが好き
  • 好奇心旺盛で新しいことにチャレンジするのが好き
  • マイペースでも自分の世界に没頭できる

とはいえ、どれか一つでも当てはまればOKです。

うちの息子は“太鼓の達人”がきっかけでドラムに興味を持ったタイプで、ピアノの習い事は続かなかったけれど、ドラムには自然とハマりました。

不向きかも?と思うポイントとその対処法

一方で、

  • 「落ち着きがない」
  • 「手先が不器用」

といった理由でドラムの習い事に不安を感じる保護者の方もいるかもしれません。

でも、こうした性格や傾向もドラムの世界では逆に長所に変わることもあります。

  • 落ち着きがない=エネルギーがある
  • 不器用=練習を通して手足の協調性が養える

ドラムは体全体を使う楽器。

一見苦手に見えることが、やっていく中で伸びる力になることもあります。

ドラムは音楽センスに自信がなくても大丈夫

センスよりも大事なものとは?

音感やリズム感に自信がないと

「うちの子には向いてないかも」

と思ってしまいがちです。

でも、ドラムに必要なのは“センス”より“興味”と“楽しむ気持ち”。

ドラムは音を出すだけでも楽しい楽器。

はじめはスティックを持って叩いてみるだけで、自然と笑顔になれることが多いです。

楽しみながら続けていくうちに、リズム感や集中力、手足のバランスなども自然と身についてきます。

我が家の息子の場合

ピアノの習い事では「弾きたくない」「練習いやだ〜」の連続だった息子。

正直、音楽にあまり向いてないのかも…と思っていました。

でも、ドラムに出会ってからは、自分から「今日もやりたい!」と練習するように。

音楽センスというよりも、「楽しい!」という気持ちが一番の原動力になるのだと実感しました。

未経験の子どもが楽しく学べるドラム教室の選び方

個人レッスンとグループレッスン、どちらがいい?

我が家は島村楽器のキッズドラムコースの個人レッスンを選びました。

【比較表:島村楽器のキッズドラムコース】

レッスン形態月謝(税込)特徴
個人レッスン12,100円+運営管理費1,650円子どものペースに合わせて丁寧に進めてもらえる
グループレッスン9,350円+運営管理費1,650円他の子と一緒に楽しめて社交性も身に付く

個人レッスンは、マイペースな息子にとってはぴったりでした。

講師の先生も、子どもの興味に合わせて楽しくレッスンしてくれます。

体験レッスンで雰囲気を見てから決めるのがおすすめです。

島村楽器の体験レッスンレポートはこちら▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました!料金・流れ・注意点まとめ

家でも楽しく練習できる工夫

レッスンだけでなく、家でも叩ける環境があると上達が早くなります。

我が家は習い始めたタイミングで、電子ドラムを購入しました。

音量も調節できるのでマンションでも安心。

ヘッドホンを使えば時間帯も気にせず練習できます。

楽譜が読めなくても先生が動画や音源を使って教えてくれるので、

  • 「うちの子、ドラム譜読めるのかな?」
  • 「もし分からないことがあっても、私教えられない…」

と心配していた私でも安心して見守ることができました。

親ができるサポートは“無理をさせない”こと

ドラムは身体を使って音を出すぶん、疲れやすい一面もあります。

また、細かい技術の習得には時間がかかることも。

子どもが「やりたくない」という日があったら、無理に練習させる必要はありません。

我が家でも、やる気のない日は「叩きたくなったら教えてね〜」と声をかけて、ゆるく見守っています。

すると不思議と、翌日には「ドラムやりたい」と自分から言い出すことも多いです。

続けるうちに、自分で「できるようになった!」という達成感を味わう瞬間が増えてきます。

その積み重ねが子どもの自信につながっていくと思っています。

まとめ

ドラムには確かに向いている子の傾向はあります。

でも向き不向きよりも、「楽しそう!やってみたい!」という気持ちが一番大切。

音楽センスに自信がなくても、ドラムは「音を出す楽しさ」から始められる楽器です。

個人レッスンや家庭での練習環境を工夫することで、どんな子でも無理なく楽しく続けられます。

そして、親ができるサポートは、「できた!」を見逃さずに応援すること。

ドラムが「うちの子に合ってるかも」と思ったら、ぜひ体験レッスンに参加してみてください。

きっと新しい世界が広がりますよ。

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