子どもの習い事でドラムは珍しい?小学生から習い始めて感じたレアな習い事のメリットと体験談

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた小1息子、そして息子以上にドラムに夢中な夫の様子を、子育て目線でゆるっとお届けしています。

小学生の習い事というと、ピアノやスイミング、サッカーなどが定番ですよね。

その中で「ドラム」を選ぶ家庭は少なく、ちょっと珍しい印象を持たれるかもしれません。

私自身も最初は「ドラムの習い事ってあるの?」と半信半疑でした。

でも実際に息子がドラムを習い始めてみると、珍しいからこそのメリットや、親子で楽しめる時間がたくさんあることに気づきました。

この記事では、我が家の体験談をもとに「小学生がドラムを習うメリットとデメリット」をわかりやすくまとめます。

小学生の習い事でドラムは珍しい?

なぜドラムの習い事は珍しいのか

小学生が通う習い事ランキングを見ると、上位は学習塾、英会話、スイミング、ピアノ、サッカーなどが並びます。

ドラムは音楽系の中でも後回しにされがちで、「やっている子を聞いたことがない」と感じる親御さんも多いでしょう。

実際、息子の小学校でもドラムを習っている子は、少なくとも私の知る限り一人もいません。

幼稚園児の娘が通っているピアノ教室は同学年~小学生の子がたくさんいるのに、ドラムは圧倒的に珍しい存在です。

周りの反応

珍しい分、親しいママ友に「実は息子、ドラム教室に通ってるんだ」と話すと、必ず驚かれます。

「え、そんな習い事あるの?」「どこに教室あるの?」と質問攻めにされることもあります。

でも同時に「かっこいいね!」「ドラムできるなんて羨ましい!」と前向きな反応ばかり。

それを横で聞いていた息子は「僕、ドラムできるんだよ!」と嬉しそうに胸を張ります。

小学生がドラムを習うメリット

1. リズム感が自然に身につく

ドラムはリズムの楽器。

テンポを刻む経験を重ねることで、自然とリズム感が育ちます。

このリズム感は、将来ピアノやギターなど別の楽器に挑戦するときにも大きな武器になります。

2. ストレス発散になる

学校生活で感じる小さなストレスやモヤモヤも、ドラムを叩くことでスッキリ。

全身を使う楽器なので、運動不足解消にもつながります。

息子もレッスンの帰り道はいつも笑顔で、「あー楽しかった!」と言っています。

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3. 自己肯定感が育つ

「ドラムを習っている小学生」というだけで珍しく、周りから褒められることが多いです。

息子は「僕だけができる特別なこと」と感じているようで、自然と自信がついてきました。

4. 親子で楽しめる

我が家では私がピアノを少し弾けるので、息子とセッションすることがあります。

また、夫もドラムに挑戦して一緒に練習しているので、家族の会話が音楽中心になりました。

習い事が単なるスキル習得にとどまらず、「親子の時間を増やす」きっかけにもなっています。

ドラムのデメリットも知っておこう

1. 教室が限られる

ピアノやスイミングに比べて、ドラム教室は少ないです。

地域によっては通える範囲に教室がない場合もあります。

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2. 費用がかかる

息子が通っている島村楽器の場合、個人レッスンで月謝12,100円+運営管理費1,650円。

グループレッスンなら月謝9,350円+運営管理費1,650円です。

さらに自宅で練習するために、我が家は約5万円の電子ドラムを購入しました。

関連記事▶ドラム教室の習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!

3. 防音の問題

電子ドラムはヘッドホンを使えば解決できますが、アコースティックドラムは防音環境がないと難しいです。

都会の住宅事情では、電子ドラム一択になる家庭が多いと思います。

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体験談:我が家がドラムを習わせた理由

小学生の息子はこれまでサッカー、スイミング、トランポリン、ピアノといろいろ挑戦してきました。

でもどれも長続きせず、本人も「もっとやりたい!」という熱意はあまり見られませんでした。

そんな息子がハマったのが、ゲーム「太鼓の達人」。

リズムに合わせて叩く楽しさに夢中になり、「本物のドラムをやってみたい」と言い出しました。

体験レッスンに参加してみると、目を輝かせながら「楽しい!」と即決。

そこから島村楽器のキッズドラムコースに通い始めました。

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ドラムは珍しい習い事ですが、だからこそ息子にとって特別な存在になっています。

「僕はドラムができる」という自信が、学校生活や他のことにも良い影響を与えているように感じます。

FAQ:よくある質問

Q1. 小学生でもちゃんとドラムを叩けるの?

はい。

スティックの持ち方や基本のリズムから丁寧に教えてもらえるので、低学年でも無理なく始められます。

具体的なレッスンの様子は「ドラム日記」に書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

Q2. 自宅にドラムは必要?

レッスンだけでも習うことは可能ですが、上達を考えると自宅練習は必須です。

我が家は電子ドラムを購入しましたが、スティックと練習パッドだけでも始められます。

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Q3. 女の子でも習える?

もちろんです。

ドラムは性別に関係なく楽しめる楽器です。

実際に教室でも女の子の生徒さんを見かけます。

まとめ

小学生の習い事としてドラムは確かに珍しいです。

でも珍しいからこそ得られるメリットがあり、子どもの自信や楽しさにつながります。

費用や教室の少なさといったデメリットもありますが、我が家ではドラムを選んで本当に良かったと感じています。

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