ドラムで痩せるって本当?初心者が気になる「手足を動かす」効果を体験から解説

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器キッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、すっかりドラムに夢中になった夫の様子を家族目線でお届けしています。

ドラムの楽しさや家庭でのちょっとした発見を、ゆるっと記録しているブログです。

今回は、大人の女性からよく聞かれる質問

「ドラムって痩せるの?」

というテーマについて、我が家のエピソードも交えながらやさしく解説していきたいと思います。

ドラムは音楽なのに、手も足も使って全身を動かす楽器。

これってもしかして運動になる?ダイエット効果もある?

そんな疑問を持っている方に向けて、リアルな実感をお伝えします。

ドラムで痩せる?それとも痩せない?結論から言うと…

まず最初に結論をお伝えすると、ドラムは「痩せるための運動」としては効果はあるけれど、すぐに体重が落ちるようなものではありません。

ですが継続して取り組むことで、代謝アップや筋力アップにはつながる可能性があります。

毎日1時間ドラムを練習している夫の見た目は…?

実際に我が家では、息子のレッスンに付き合ううちに夫がドラムにハマり、今では毎日YouTubeを見ながら1時間くらい熱心に練習しています。

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そして気になる「痩せたかどうか」ですが…

正直、見た目にはほとんど変化なしです(笑)

でも、夫がよく言っているのは「内ももが筋肉痛になる」とか「脚が疲れるようになった」ということ。

つまり、使う筋肉が増えている証拠かもしれません。

ドラムってどのくらい動く?実は全身運動

ドラムは見た目以上に意外とハードです。

両手でスティックを振りながら右足でバスドラム、左足でハイハットを操作します。

特に初心者のうちは頭も体もフル回転。

姿勢をキープしながらリズムを刻むので、自然と体幹も鍛えられていきます。

ドラムで使う主な筋肉

使う部位主な動作
腕・肩スティックを振る、打つ
太もも・ふくらはぎバスドラムやハイハットのペダル操作
背中・体幹姿勢を保つ、バランスを取る

練習時間が長くなると、汗をかくこともあります。

特にテンポの速い曲や、8ビートや16ビートのようなリズムに挑戦していると、リズムの維持だけでもかなり体力を使います。

関連記事▶ドラム初心者必見!エイトビートができないときの練習法とコツ

カロリー消費は?ドラムの運動量を目安で比較

一般的なドラムの演奏時のカロリー消費量は体重や演奏スタイルによって異なりますが、参考までに目安を表にしてみました。

活動内容30分の消費カロリー(体重55kgの場合)
ドラム演奏(軽め)約120〜150kcal
ドラム演奏(激しめ)約180〜250kcal
ウォーキング(早歩き)約130kcal
ジョギング(軽め)約230kcal

もちろん、毎日1時間ドラムを叩いたからといってすぐに痩せるわけではありません。

でも、日常に取り入れやすい楽しい運動としては十分魅力的な数字だと思います。

「ドラムで痩せる」を叶えるために大切なこと

1. 継続すること

ダイエット目的でも健康目的でも、一番大切なのは「続けられるかどうか」。

ドラムは「好きな曲を叩けるようになる喜び」があるので、運動よりも楽しく続けられるのが魅力です。

我が家の夫も、「叩けるようになった!」の達成感で、毎日自然と練習するようになりました。

2. フォームと姿勢を意識する

きちんとした姿勢でドラムを叩くことは、体に負担をかけず、効率的に筋肉を使うコツでもあります。

特に初心者は自己流で叩きがちですが、レッスンや動画でフォームを確認するとより効果的です。

3. リズム感アップとともに脂肪燃焼も期待

音楽に合わせて体を動かすことは、運動が苦手な方でも楽しめるポイント。

「無理なく動けるから続けやすい」
「音楽の力で自然と集中できる」

そんな理由で、ストレス解消やリフレッシュにもつながります。

初心者におすすめ!ドラムを楽しく続ける工夫

「痩せたい」だけではモチベーションが続かないかも…

だからこそ、ドラムを長く続けるための工夫も紹介しておきます。

好きな曲を目標にする

「この曲が叩けるようになりたい!」

という目標があると、自然と練習が楽しくなります。

我が家では、太鼓の達人でおなじみの曲や、アニメソングからスタートしています。

家に電子ドラムがあると便利

我が家では息子がドラム教室に通い始めた最初の月に、5万円ほどの電子ドラムを購入しました。

このおかげで、練習の自由度が上がってとてもよかったです。

音量も調節できるので、夜でも叩けるのが嬉しいポイントです。

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教室に通うとリズム感もアップ

息子が通ってる島村楽器のドラムコース(個人レッスン)は、子どもだけでなく大人でも通えるクラスがあります。

グループより少し高めですが、個人レッスンは自分のペースで練習できるのが魅力です。

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ドラムで痩せる…の前に、「楽しめる」がいちばん

ドラムを始めたからといって、急にスリムになるわけではありません。

でも、楽しく続けることで体を動かす時間が増えたり、自然と姿勢が良くなったり前向きな気持ちになれるのは本当です。

何より、「音楽って楽しい」と思える時間ができると、毎日がちょっと豊かになります。

運動が苦手な方にもおすすめできる、ドラムという新しい趣味。

「痩せるかどうか」だけじゃなく「楽しいから続けられる」という視点でも、ぜひチャレンジしてみてください。

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