【ドラム×幼児×習い事】ドラム教室が選ばれる5つの理由と子どもが習い始める前に知っておきたい事

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、息子よりドラムにハマり中の夫との日々を、子育ての視点から綴っています。

今回は、

  • 「キッズドラムって幼児でもできるの?」
  • 「ドラム教室って実際どうなの?」

と気になっている方向けに、幼児の習い事としてドラムが選ばれる理由と、始める前に知っておきたい注意点をまとめました。

実際にわが家では、6歳(小1)の息子が太鼓の達人にハマったことがきっかけでドラムを始め、現在は個人レッスンで週1回通っています。

娘(4歳・年中)も兄の影響でドラムに興味津々。

まだ教室には通っていませんが、家ではおもちゃ代わりにドラムを叩いています。

そんな我が家のリアルな体験を交えながら、ドラム教室がなぜ幼児に人気なのかどんな点に気をつければいいのか、分かりやすくお伝えしていきます。

ドラム教室が幼児の習い事に選ばれる5つの理由

1. 音を出すだけで楽しい!達成感が早い

ドラムは鍵盤楽器や弦楽器のように”音程”の正確さを気にせず、叩けばすぐ音が出る楽器です。

音が鳴るだけで楽しいし、子どもにとっては「できた!」という感覚を得やすいのが魅力です。

集中力が長く続かない年齢の子でも、リズムに乗って叩くだけで満足感が得られるので、初めての習い事にもぴったりです。

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2. 体を動かす習い事だから飽きにくい

手足を使ってリズムをとるドラムは、まるでスポーツのような感覚で取り組めます。

音楽系の習い事でありながら、体全体を使って動くので、じっとしているのが苦手なタイプの子にもおすすめです。

わが家の息子もじっと座っているのが苦手なタイプでしたが、ドラムのレッスンではむしろ元気が発散されて、終わったあとはスッキリした表情をしています。

3. リズム感が自然と育つ

リズムはどんな楽器や音楽ジャンルでも基礎になる要素です。

ドラムを通してリズム感を身につけると、他の楽器やダンスなどにも応用しやすくなります。

実際、兄妹でピアノを練習していてもリズムに強い息子の方が、テンポキープが自然にできていて驚くことがあります。

将来的に音楽の幅を広げたい人にも、ドラムは良い入り口になります。

4. ストレス発散・情緒の安定にもつながる

音を出してストレス発散するのは、大人だけではありません。

幼児も自分の気持ちをうまく言葉にできない時期だからこそ、ドラムのような表現の場があると、情緒の安定にもつながります。

「最近イライラしてたけど、ドラム叩いたらスッキリした!」

なんて言葉が、息子の口から出たこともあります。

5. 習い事としての選択肢が増えている

最近は、ピアノや英語、体操と並んで”ドラム”を選ぶ家庭が増えています。

たとえば、島村楽器のキッズドラムコースでは、4歳(年中)から受講可能

個人レッスンとグループレッスンの両方があり、わが家はマンツーマンで集中できる個人レッスン(月謝:12,100円+運営管理費1,650円)を選んでいます。

グループだともっとリーズナブル(月謝:9,350円+運営管理費1,650円)なので、兄弟や友達と一緒に始めるのも良いかもしれません。

幼児がドラムを習うときの注意点

1. 教室の対象年齢をチェックしよう

教室によっては、年齢制限がある場合があります。

たとえば、島村楽器は4歳(年中)から受講OKですが、ヤマハ音楽教室のドラムコースは小学生からスタートとなっています。

年齢に合った内容でレッスンが行われているか、事前に確認しておくと安心です。

2. 楽器の用意は必要?

最初は教室のドラムで練習するだけでも大丈夫です。

でも習い始めると「家でも叩きたい!」という気持ちが高まってくるのがドラムの魅力でもあります。

わが家も、習い始めてすぐに5万円ほどの電子ドラムを購入しました。

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防音・スペース・予算の問題もあると思うので、スティックだけ買ってテーブルで練習する、パッドを使う、など家庭に合った方法を選んでくださいね。

3. 音や振動の対策はしておこう

ドラムはどうしても音が出る楽器なので、集合住宅や夜間の練習には注意が必要です。

電子ドラムなら音量調整やヘッドホン練習が可能なので、初心者家庭にはおすすめです。

それでも振動が気になる場合は防振マットを敷くなど、近隣への配慮も忘れずに。

4. レッスン以外のサポートが必要?

ドラムは自主練習の積み重ねが上達のカギです。

でも幼児の場合は一人で練習するのが難しいので、親の声かけや気分をのせる工夫も必要になります。

我が家では、夫がYouTubeでドラム動画を見ながら一緒に練習するのが恒例になっています。

家族で一緒に楽しむことで、習い事が”親子の時間”にもなるのが嬉しいポイントです。

6歳息子のドラムライフと、4歳娘の反応

息子は、島村楽器の個人レッスンに通って数か月。

今では、好きな曲の簡単なリズムを耳コピして叩けるようになってきました。

「先生が優しくて、間違えても笑ってくれる」と言っていて、レッスンが楽しい様子。

一方、娘はまだピアノ教室に通っていて、ドラムは習っていません。

でも、お兄ちゃんのマネをしてスティックを持ち、家の電子ドラムをトントンして遊ぶ姿も見られます。

子どもの中で「音楽=楽しいもの」と思える体験が、自然に広がっていくのは親としてもうれしいですね。

まとめ:幼児の習い事にドラムを選ぶなら、楽しく続けられる環境づくりを

ドラムは、

  • 音を出すだけで楽しい
  • 達成感が早い
  • 体を動かせる
  • 情緒にも良い

といった理由から、幼児の習い事として人気が高まっています。

一方で、教室選びや音の問題、練習のサポートなど、始めるにあたって気をつけたい点もあります。

でも家族で音楽を楽しめる時間は、きっとかけがえのない思い出になります。

子どもが「ドラムをやってみたい!」と思ったタイミングを、ぜひ大切にしてあげてくださいね。

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