こんにちは🎵
こちらのブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム初心者だった私が、息子(6歳)のドラムレッスンに付き添いながら感じたことを、音楽大好きな夫と一緒に、家庭目線でゆるやかに綴っています。
- 「うちの子、リズム感ないけど大丈夫?」
- 「ドラムって音が大きいし難しそう…」
そんな不安を感じつつ、ちょっとワクワクしながら通い始めたドラム教室。
今回は、息子が体験した初レッスンの様子と、親としての率直な感想をお届けします。
子どもにドラムを習わせることに少しでも興味がある方の、背中をそっと押せるような記事になれば嬉しいです。
目次
ドラム教室の初回レッスン!子ども6歳のリアルな体験

先生と初対面!キッズ専門のドラム教室は安心感が違う
息子が通い始めたのは、島村楽器のキッズドラムコース。
体験レッスンの時から、先生は子どもの目線に合わせて優しくゆっくり話してくれました。
体験レッスンレポートはこちら▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました!料金・流れ・注意点まとめ
まず最初にしたのは、自己紹介と「好きな音楽」の話。
「なんの曲が好き?」
と聞かれて、息子は少し照れながら「ダンスホール」と答えました。
すると先生は、「それいいね!あとで叩いてみようか」とすぐに反応してくれて、場が一気に和みました。
子どもの緊張を上手にほぐしてくれる先生で、親としてもホッとしました。
スティックの持ち方からスタート!
レッスンの最初は、スティックの持ち方の練習から始まりました。
「グーで握って…親指だけちょっと横に出してね」
「力を入れすぎずに、ふわっと持っていいよ」
正しいスティックの持ち方って、意外と難しい。
でも先生は、
「ちょっと変でも大丈夫!少しずつ慣れればOK」
と、細かく指導するというより、感覚でつかませてくれるスタイルでした。
いざ、ビートを叩いてみる!
スティックを持ったら、いよいよドラムを叩いてみます。
まずはスネアドラムで「タン・タン・タン・タン」と、4つ打ちの基本的なビートを叩く練習。
先生が足でバスドラム(キック)を踏みながら、息子に合わせて叩いてくれるので、まるでセッションしているみたい。
「上手!すごくリズムに乗れてるね」
「太鼓の達人やってる?手首のスナップがすごくいいね!」
そう言われた息子は、まんざらでもない様子でニコニコ。
普段家では気が散りやすい子ですが、ドラムの前では集中していました。
フィルインってなに?カッコいいテクニックの導入
後半には「フィルイン」についても、ちょっとだけ紹介されました。
「フィルインっていうのは、ドラムの“飾り”みたいなもの。たとえば、ダダダダン!みたいな音で、曲の途中で変化をつけたり盛り上げたりするんだよ」
難しそうに聞こえますが、先生は机を叩いてリズムを取ってみせたり、簡単な言葉に置き換えてくれたりして、子どもにもわかりやすく説明してくれました。
そして最後は、息子の大好きな「ダンスホール」を流しながら、先生がキーボードでコードを弾き、息子がリズムに合わせてドラムを叩くという時間に。
「音楽って、こんなふうに一緒に演奏できるんだ…!」
親の私までワクワクするような体験でした。
6歳の息子の反応は?ドラムってやっぱり楽しい!

レッスン後、息子は満面の笑みで「楽しかったー!」と一言。
「手がカッコよく動いてた!」
「先生が一緒にやってくれるのが嬉しかった」
「もっとやりたい!」
子どもって正直ですよね。
楽しくなかったらすぐ「もうやらない」って言うと思うんです。
でも、レッスンが終わってからもドラムの話が止まらない様子に、親としても「始めてよかった」と心から思いました。
親として感じたドラム教室の魅力と意外な気づき

音楽に正解がなくてもOK!子ども自身の表現ができる
ピアノやバイオリンと違って、ドラムには「音程」がありません。
そのせいか、始める前は正直「ただ叩くだけで楽しいのかな?」と思っていました。
関連記事はこちら▶ピアノとドラム、どっちが楽しい?趣味で始めたい大人におすすめの音楽のはじめ方
でも、実際にレッスンを見て気づいたのは、「音楽を体で感じる」楽しさ。
リズムに合わせて体を動かし、自分でビートを作っていく。
そのプロセス自体が、子どもにとってはとても魅力的なんだと実感しました。
知っている曲で演奏できるから楽しい!
先生がキーボードで伴奏をつけてくれたり、子どもが知っている曲を取り入れてくれたりすることで、「音楽って楽しい!」がすぐに実感できるのも大きなポイント。
知っている曲が流れて、自分がリズムをつけていく体験は、きっと小さな達成感になっているはずです。
ドラム教室は自己肯定感も育ててくれる場所だった
「できたね!」「いい音だね!」と、レッスン中にたくさん声をかけてもらえることで、息子は明らかに自信をつけていました。
「上手にできたこと」だけでなく、「頑張って挑戦している姿」や「リズムを感じていること」そのものを先生が褒めてくれることで、子ども自身が「やってよかった」と思える。
それが、ドラム教室の一番の価値なのかもしれません。
ドラム教室のメリットについてはこちらの記事もおすすめです▶【ドラム×習い事】子どもにドラム教室ってどう?未経験ママが感じた7つのメリット
これからドラム教室を考えている方へ

「うちの子に合うかな」「飽きないかな」と、迷うお気持ち、とてもよくわかります。
私自身も、最初はドラムってハードル高そう…と思っていました。
でも、レッスンは思っていたよりずっと柔らかくて自由で、子どもの“やりたい!”を大事にしてくれる場所でした。
もしお近くにキッズ向けのドラム教室があるなら、ぜひ一度、体験レッスンに足を運んでみてくださいね。
最新情報はインスタで🎵
何か気になることや、子どもにドラムを習わせるうえで不安なことがあれば、いつでもお気軽に、お問い合わせフォームやインスタのDMからご連絡くださいね。
「ドラムはじめました♬」では、これからもドラムを楽しく続けるヒントや、家族で音楽を楽しむ日常を発信していきます。
ブログの更新情報や日々の様子はInstagramでもご紹介中🎵
よかったらインスタのフォローも、どうぞよろしくお願いします☺ → @drumkids.jp