こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、太鼓の達人をきっかけにドラムに夢中になった6歳の息子と、その息子よりもさらにハマってしまった夫の様子を、子育て目線でお届けしています。
今回は、我が家が実際に購入した電子ドラム「ELEDORA(エレドラ)DWT-200」について、リアルな体験談とレビューをまとめました。
- 「子どもがドラムを習い始めたけど、家ではどう練習させたらいいの?」
- 「電子ドラムってどれを選べばいいの?」
- 「4~5.5万円の電子ドラムってどうなの?」
そんな疑問や不安を持つ方に少しでも参考になるよう、細かいポイントまで丁寧にご紹介します。
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目次
電子ドラムの特徴・魅力をご紹介
我が家が購入した電子ドラム(エレドラ)は、生ドラムのように叩いて演奏できる打楽器でありながら、音量調整やヘッドホン使用ができるのが大きな魅力です。
特に子どもが自宅で練習する場合、音の問題はとても気になるポイントですよね。
電子ドラムなら周囲に迷惑をかけずに練習できるので、集合住宅や夜間の練習にもぴったり。
また、いろいろなドラム音色を楽しめるので、子どもが飽きずに続けやすいというメリットもあります。
我が家が選んだ電子ドラム「ELEDORA DWT-200」

約5万円で届く安心フルセット
我が家が購入したのは、楽天市場で見つけたELEDORA(エレドラ)DWT-200というモデル(約55,000円)です。
ELEDORA(エレドラ)DWT-100という別商品もあり、そちらは価格が約4万円。
我が家が購入した200モデルに比べて約1万5,000円円安いのですが、両者の違いをまとめると、
DWT-100 | DWT-200 | |
価格 | 約40,000円 | 約55,000円 |
スネアサイズ | 8インチ | 10インチ |
シンバル数 | 3つ | 4つ |
となります。
息子が通っている音楽教室で使っている生ドラムの環境と出来るだけ合わせたくて、我が家はDWT-200を購入しましたが、お安く購入したい場合はDWT-100もアリかと思います。
フルセットの内容が充実
ELEDORA(エレドラ)DWT-200を購入し、届いたセットには以下のものが全て含まれていました。
- 電子ドラム本体(4シンバル・10インチスネア)
- スティック
- 専用マット
- ドラム椅子
- ヘッドホン
このセット一式で、すぐに練習が始められます。
楽天市場でポチッたらすぐに届き、梱包も丁寧で安心感がありました。
組み立ては動画を見ながら約1時間
梱包されていた段ボールにQRコード付きの説明書が同封されており、スマホで読み込むと組み立て動画が見られます。
説明がわかりやすく、我が家では夫が中心になって作業して1時間以内で完成しました。
私は主に説明書を読み上げたり補助しただけですが、それでも難しいところは特になく、初心者にも安心の設計です。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

◎メリット
- 音量を気にせず自宅で練習できる(ヘッドホン接続OK)
- メッシュパッドの反応が良く、手首への負担が少なめで叩いていて気持ちがいい
- スネアが10インチで叩きやすく、本格的な感触に近い
- バスドラムがペダルタイプだから、実際のバスドラムに近い感覚で演奏できる
- 子どもも大人も共有して使える高さ・サイズ感
- 夫もハマって、親子でセッションができる
△デメリット
- 音を外に出すには別売りのアンプが必要
- 本格的に叩きたい大人には、付属の椅子が少し物足りない
- ハイハットがスイッチ式なので細かい表現は難しい(オープン、クローズドはもちろん、ハーフクローズドなど繊細な表現ができない)
- 付属のスティックがとにかく軽い
ちなみに我が家では夫がドラムに本格的にハマり始めたので、スティックと椅子をアップグレード、そしてアンプを追加購入しました。
関連記事はこちら▶【子どもが習い事として始めたドラム教室】通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした
付属の椅子は、
粗大ごみになるのかな?
と心配していましたが、思ったよりコンパクトで普通の資源ゴミで出せて助かりました。
気になる箇所は後からアップグレードも可能
Tama ドラム椅子(約2万円)
参考までに我が家がアップグレードした箇所は、まず椅子。

夫は椅子にこだわりがあるようで、自室のPC作業をする椅子も10万円程度の良い椅子を使うほど。
せっかく電子ドラムを約5万のお手頃価格のものを選んだのに、椅子に2万も使ったら意味ないじゃんと思うのですが、モチベーション維持はまず形から入るそうです。
きっと夫なりに、「これからたくさん練習するぞ!」という表れなのかもしれません。
YAMAHA MS45DRスピーカー(約4万円)
続いてスピーカー。


ELEDORAの電子ドラムDWT-200は付属品としてアンプが付いていないので、電子ドラムの音を出力したい場合はアンプを購入する必要があります。
とはいえ、もっと安いアンプもたくさんあるので、今この記事を書いていて初めて夫が買ったアンプの値段を知った私は驚愕しています(笑)
Pearl ドラム用スティック(約2,000円)

色々購入して夫が試していたのですが、まず電子ドラム付属のドラムスティックの特徴としては、とにかく軽い。
そして電子ドラムの設置スペースの関係で、生ドラムのように太鼓やシンバルが離れていないため、短めのPearlというメーカーのスティックがお気に入りのようです。
ちなみに小学1年生の息子はレッスン後に島村楽器で購入したJUGのキッズスティックを使っています🎵
電子ドラム選びで迷ったポイントと決め手
購入前にいろいろ比較検討しましたが、我が家が「DWT-200」に決めた理由は以下の通りです。
比較ポイント | DWT-200の特徴 |
---|---|
セット内容 | スティック・椅子・ヘッドホン・マット付きでフル装備 |
スネアサイズ | 10インチでしっかりした打感 |
シンバル数 | 4つでリズムのバリエーションが広がる |
組み立てやすさ | 動画マニュアル付きで初心者でも安心 |
コスパ | 約5万円でこの内容はかなりお得 |
また、「レビュー投稿でヘッドホンプレゼント」という記載がありましたが、実際には最初からセットに入っていたので、レビューを書かなくても問題ありませんでした。
我が家の電子ドラムライフ
ドラムは最初こそ「続けられるかな?」と不安もありましたが、
- 島村楽器の個人レッスンで丁寧に教えてもらえる
- 自宅でも電子ドラムで練習できる
- 夫も一緒に楽しめる
という環境があって、今では毎日のように息子が「今日はこれ練習する!」と自主的にスティックを手に取る姿が見られるようになりました。
まとめ:初めての電子ドラムにはDWT-200、おすすめです

子どもにドラムを習わせたいけれど、家での練習環境がネックで迷っている方。
大人も一緒に始めてみたいけど、高すぎる機材はちょっと……と感じている方。
そんな方にはELEDORAの電子ドラムDWT-200はとてもバランスが良く、コスパも抜群の一台です。
「楽しく続けられるかどうか」が気になる家庭こそ、ぜひチェックしてみてくださいね。
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