こんにちは🎵
こちらのブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、小学1年生の息子とその成長を見守りながら、音楽の楽しさを家族みんなで体験している様子をお届けしています。
最近は息子よりもパパの方が夢中になっているかも……?
そんな我が家が、初心者ならではの目線でドラムに関するリアルな情報を発信中です。
今回は、
- 「子ども用のドラムスティックってどうやって選べばいいの?」
- 「おすすめが知りたい!」
という方向けに、はじめてでも失敗しない子ども用ドラムスティックの選び方と、実際に人気のあるおすすめスティックをご紹介します。
我が家も、レッスンを始めたばかりのころはスティック選びで迷いました。
ですが、ちゃんとポイントを押さえれば、子どもの手に合った1本に出会えますよ。
ぜひお子さまのスティック選びの参考にしてくださいね🎵
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目次
子ども用のドラムスティック選びで大切なこと

なぜ子ども専用のスティックが必要なの?
大人用のドラムスティックは、長さや太さが子どもには少し大きめです。
手が小さい子どもには扱いやすさや安全面を考えても、軽くて短めの子ども用スティックがおすすめです。
特に習い始めの頃は、正しいフォームで叩く練習が中心。
重すぎるスティックでは疲れてしまったりリズムが安定しなかったりと、楽しいはずのドラムが逆効果に。
子どもの成長段階に合った道具を使うことで、無理なく続けられる環境が整います。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです▶ドラムスティックの子ども用と大人用の違いとは?おすすめ子ども用スティックも紹介
スティック選びのポイント3つ
- 長さ・太さが子どもの手に合っていること
- 軽めの素材(ヒッコリーやメイプルなど)
- チップ(先端)の形や材質がやさしいもの
チップの形状や材質も、音の響きに関わりますが、初心者のうちはまず“持ちやすさ・疲れにくさ”を優先しましょう。
ドラムスティックのメーカーによる違いはあるの?

ドラムスティックは見た目は似ていても、メーカーによってバランスや重さ、仕上げの丁寧さなどに違いがあります。
例えば有名どころでは、以下のような特徴があります。
メーカー名 | 特徴 |
---|---|
Vic Firth(ヴィックファース) | バランスの良さと音色の豊かさで世界的に人気。ジュニア用も充実 |
ProMark(プロマーク) | 軽めのモデルが多く、子どもや女性にも扱いやすい |
Zildjian(ジルジャン) | ロック向けからキッズモデルまで幅広く展開 |
Pearl(パール) | 日本の楽器メーカーで、入門者向けモデルも豊富 |
いろいろなスティックを試していくうちに、手になじむメーカーが見つかってくると思います。
でも、はじめは価格も手頃で、キッズ向けとして紹介されているものを選ぶと安心です。
ドラム教室の先生に聞いた!子どもに人気のおすすめドラムスティック5選
ここからは実際に我が家がレッスンで使ったり、教室で見かけた人気モデルをご紹介します。
1. Vic Firth Kids Sticks(ヴィックファース キッズスティック)
子ども用ドラムスティックとして超定番。
軽くて短め、グリップもしやすく、カラフルなデザインも子どもに大人気。
とにかく最初の1本におすすめです。
2. ProMark for kids(プロマーク ジュニアモデル)
やや太めでしっかりしたつくりなので、安定感が欲しい子にぴったり。
手の大きめなお子さんや、ちょっと慣れてきた頃におすすめです。
3. Zildjian Hickory Drumsticks
ヒッコリー素材で耐久性もあり。
見た目は大人用に近いですが、サイズ感は子ども向け。
デザインもかっこよくて、やる気アップにつながる1本です。
4. Pearl 110HC Jr(パール キッズモデル)
日本メーカーらしい丁寧な仕上がり。
初心者が長く使えるモデルです。
5. JUG JH350ROCK(ジャグ 小学生低学年向け)
我が家の息子(6歳・小1)が使っているドラムスティックです🎵
島村楽器の店員さんに一緒に選んでいただいた、間違いのない定番品です。
よくある質問:ドラムスティックの買い替え時期は?

基本的には、スティックの先が削れてきたり、木がささくれてきたタイミングが買い替えどきです。
練習を続けていくうちに少しずつ摩耗はしていくので、定期的に状態をチェックしてあげてください。
また、成長に合わせて長さや太さの合わなくなってきた場合も、買い替えを検討しましょう。
まとめ:子ども用スティックで楽しくスタートを
子どもにとって「楽器が自分に合っている」という感覚は、モチベーションにも大きく関わります。
我が家でも、最初に大人用のスティックを使ったときは「重い~」とすぐにやめてしまいましたが、軽くて短いキッズ用に変えたら、リズム遊びもどんどん楽しくなっていきました。
スティックは手に直接触れる大切な道具。
お子さんの“はじめての1本”を、ぜひぴったりのものにしてあげてくださいね。
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