こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、小学1年生の息子と一緒にドラムライフを楽しむ日々を綴っています。
息子は島村楽器のキッズドラムコースに通い始め、今では家族で音楽のある暮らしを満喫中。
子育て目線で、リアルな体験をお届けしています。
子どもが「ドラムを習ってみたい!」と言ったとき、親として一番悩むのは「どのドラム教室がいいの?」ということではないでしょうか。
ピアノやバイオリンと比べると、子ども向けのドラム教室はまだ数が少なく、情報も限られています。
そこで本記事では、子ども向けドラム教室の特徴や料金を比較し、さらに近くに教室がない場合のオンラインレッスンの選択肢まで詳しくご紹介します。
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目次
子ども向けドラム教室はどこにある?

我が家の場合も、最初にインターネットで「子ども向けドラム教室」を検索しました。
ところが、大人向けのスクールはたくさん出てくるのに、子ども専用や未就学児から通える教室はなかなか見つかりませんでした。
実際、ピアノやギターに比べると、ドラムは子ども向けコースを持つ教室が少ないのが現状です。
ですが、全国的に展開している大手音楽教室や子ども専用コースを用意しているスクールを探せば、選択肢は広がります。
子ども向けドラム教室のおすすめ比較
ここでは2025年9月時点の最新データをもとに、代表的な子ども向けドラム教室を比較します。
すべて個人レッスンの場合の料金を記載しています。
教室名 | 店舗数 | 入会金 | レッスン内容 | 月謝 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
島村楽器 | 東京23・大阪11・福岡9ほか全国展開 | 13,200円 | 月3回30分 | 12,100円+運営管理費1,650円 | 体験レッスン無料 |
ヤマハ音楽教室 | 東京100~・大阪50~・福岡40~ほか全国展開 | 教室により異なる | 月3回30分 | 13,200円+施設費 | 体験レッスン無料 |
EYS-kids | 全国34(うち東京19) | 17,000円 | 月2回30分 | 8,060円~ | 体験レッスン無料 |
島村楽器の子ども向けドラム教室

島村楽器は全国に店舗があり、キッズドラムコースも幅広く展開しています。
わが家の息子もここに通っています。
特徴
- レッスンは個人・グループから選べる
- 担当講師は現役で演奏活動している人が多い
- 教室の雰囲気が明るく、子どもでも通いやすい
メリット
- 基礎から丁寧に教えてもらえる
- 流行りの曲を使って飽きずに続けられる
デメリット
- 月謝+管理費で費用は高め
- 店舗数は多いが、地方だとまだ少ない
ヤマハ音楽教室の子ども向けドラム教室

ヤマハ音楽教室は店舗数が圧倒的に多く、特に都市部では探しやすいです。
特徴
- 先生の研修制度が整っている
- 子どもがリズム感を自然に身につけられるカリキュラム
メリット
- 通いやすい立地の教室が多い
- 安心感のある大手ブランド
デメリット
- 月謝がやや高め
- 入会金や施設費は教室によって異なるため分かりにくい
EYS-kidsの子ども向けドラム教室

EYSは大人向けスクールとして有名ですが、子ども専用の「EYS-kids」コースもあります。
特徴
- 都内を中心に展開している
- 柔軟にスケジュール調整ができる
メリット
- 月謝が比較的安い
- 振替制度があり、習い事の掛け持ちもしやすい
デメリット
- 店舗数がまだ少なく、地方にはほとんどない
- 月2回なので、上達には自宅練習が必須
近くにドラム教室がない場合は?オンラインレッスンもおすすめ
住んでいる地域によっては、子ども向けドラム教室が全く見つからないこともあります。
その場合は、オンラインレッスンという選択肢もあります。
オンラインレッスンなら「オルコネ」がおすすめ

オルコネは音楽に特化したオンラインスクールで、無料の会員登録をすると500本以上の音楽レッスン動画を視聴できます。
どんな先生がどんなレッスンをしてくれるのか、事前に確認できるのが安心ポイントです。
もちろん体験レッスンは無料。
全国どこからでも受講できるので、近くにドラム教室がないご家庭にもおすすめです。
オンラインレッスンのメリット
- 移動が不要なので送り迎えの負担がない
- 全国どこからでもプロの先生に習える
- 録画機能を使えば復習しやすい
オンラインレッスンのデメリット
- ネット環境によっては遅延が発生する
- 小さい子どもは集中力が続きにくい
家庭で電子ドラムや練習パッドを準備すれば、オンラインでも十分学べます。
オルコネのように動画コンテンツも豊富に揃っているサービスを活用すれば、子どもが飽きずに続けやすいでしょう。
体験談:わが家のドラム教室探し

我が家は息子が幼稚園を卒園した春休みに、島村楽器の体験レッスンに参加しました。
関連記事▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました!料金・流れ・注意点まとめ
小学1年生から本格的にドラムを始めたのですが、最初は「子ども向けのドラム教室って少ないな」と感じました。
実際に通い始めて良かったのは、スティックの握り方や座り方など、独学では気づかない細かいところを教えてもらえたことです。
ピアノの習い事は続かなかった息子も、ドラムは楽しく続けられています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 子ども向けのドラム教室は何歳から通える?
多くの教室では4歳から小学生低学年を対象にしています。
体験レッスンで様子を見るのがおすすめです。
Q2. 電子ドラムでも練習できる?
はい、できます。
我が家も約5万円の電子ドラムを購入しました。
音量調整ができるのでマンションでも安心です。
関連記事▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート
Q3. 週に1回のレッスンで上達できる?
レッスンだけでは難しいですが、家庭で5分〜10分の練習を積み重ねると効果的です。
まとめ

子ども向けのドラム教室はピアノに比べると数が少ないですが、島村楽器・ヤマハ・EYS-kidsなど大手スクールを中心に選ぶと安心です。
料金やレッスン回数はそれぞれ違うため、家庭のスタイルに合った教室を選ぶことが大切です。
近くに教室がない場合でも、オンラインレッスンという選択肢があります。
特に「オルコネ」は豊富なレッスン動画と無料体験があり、子どもが自分に合った先生を見つけやすいサービスです。
まずは体験レッスンを受けて、子どもが楽しめるかどうかを見てみましょう。
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