センスがなくても大丈夫!大人未経験からのドラムの始め方と楽しく練習を続けるコツ

こんにちは。

このブログ「ドラムはじめました♬」では、音楽未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、息子以上にドラムに夢中な夫の様子を、子育て目線でお届けしています。

今回は、

「ドラムは音楽センスがないと無理かな……」

と不安に思っている大人の方に向けて、ドラム未経験でも楽しく始められる理由や、続けるためのコツをご紹介します。

なんせ我が家の夫は、30代の時に音楽未経験からドラムを趣味として始めました。

知識ゼロからドラムを始めた夫の体験談や、ドラムを楽しく続けるためのコツもご紹介します🎵

少しでも「やってみたいな」と思っているあなたの背中を、そっと押せるような記事になれば嬉しいです。

ドラムにセンスは必要?未経験からハマった夫の体験談

  • “リズム感がないと無理かも”
  • “楽器なんて音楽の授業でしか触ったことないし”

そんな理由で、ドラムに興味があっても諦めていませんか?

実は、我が家の夫もまさにそのタイプでした。

もともと楽器経験は、音楽の授業を除くとゼロ。

最初は息子の付き添いでドラム教室に興味を持ったのですが、気づけば息子以上にハマってしまい(笑)

毎日YouTubeで練習動画を見ながら、独学で真剣に電子ドラムに向き合っています。

関連記事▶【子どもが習い事として始めたドラム教室】通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした

夫を見ていて「ドラムはセンスがなくても大丈夫」と感じられた理由

  • ドラムはシンプルなリズムから始められる
  • 右手、左手、足とパーツごとに分けて覚えられる
  • テンポや音を目で見て確認できる(メトロノームや電子ドラムの機能)
  • 音を出すだけでも楽しく、モチベーションが上がる

ドラムは“叩けば音が出る”というシンプルさが最大の魅力。

細かい音程や音の出し分けが必要な楽器と比べて、最初のハードルが低いんです。

音楽センスや経験よりも、「ちょっとやってみようかな」の気持ちが大事なんだと、夫を見ていて実感しました。

未経験&知識ゼロからドラムを始めたい!まず何からやるべき?

ドラムをやってみたいけど、何から手をつけたらいいの?

と思った方へ。

ここでは、ドラムを始めるためのステップを紹介します。

ステップ1:どこで習うかを決める

  • 近くの音楽教室(個人orグループ)
  • 独学(YouTubeや本を活用)
  • オンラインレッスン

などなど選択肢はたくさん。

夫は独学でYouTubeを見ながら練習していますが、もっと本格的に始めたい方は教室に通うのが一番の上達の近道です。

関連記事▶ドラムの習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!

ステップ2:練習用の楽器を用意する

  • 練習用パッド(安価、静音)
  • 電子ドラム(自宅練習向き)
  • スタジオレンタル(定期的に通う)

ドラムは高そう…というイメージがある方もいらっしゃると思いますが、練習用のパッドは数千円から、電子ドラムは入門用だったら3~4万円で購入できます。

我が家が購入した電子ドラムも5万円ほどの比較的安価なものですが、夫も息子も十分満足しています。

我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由

ステップ3:目標を決めておく

  • 好きな曲を1曲叩けるようになる
  • 週に1回練習する
  • とりあえず半年間は続けてみる

大人の場合、生活スタイルや家族の状況に合わせて無理のないスタートを切ることが大切です。

大人初心者がドラムを楽しく続けるコツ

ドラム練習を続けるためには、“楽しい”と感じられるかどうかがとても大事です。

ここでは、大人初心者がドラムを無理なく楽しむためのコツを紹介します。

練習時間は短くてもOK

毎日10分でも十分。

むしろ短時間で集中する方が、リズム感が早く身につくとも言われています。

好きな曲を目標にする

基礎練習も大事ですが、「この曲が叩けるようになりたい!」というモチベーションは大きな力になります。

夫も、好きなアニメのオープニング曲を目指して、毎日コツコツ練習しています。

家族や友人と共有する

うまく叩けたら、家族に披露してみましょう。

小さな拍手が、大人にはとても励みになります。

また、ドラムは一人でも、バンドのような気分が味わえるのが魅力。

簡単なリズムでも音楽の一部になれる楽しさは格別です。

レッスンや教材を活用する

最初のうちは、リズムの取り方やスティックの持ち方など、ちょっとしたポイントでつまずきがち。

そんなときは、プロに教わるのが一番の近道です。

最近は、オンラインレッスンやアプリ教材も充実していて、忙しい大人にもピッタリです。

無理をしない

大人は仕事や家事で忙しい毎日。

“練習できない日があっても大丈夫”くらいのゆるい気持ちで続けるのが長続きのコツです。

楽器は長く楽しんだ人が勝ち。

“続けられたこと”が、何よりの才能だと思っています。

まとめ:ドラムにセンスは関係なし!一歩踏み出すことが上達のカギ

ドラムは、音楽センスや経験よりも、「やってみたい」という気持ちを大事にできる楽器です。

夫のように未経験でも、コツコツ楽しみながら続けることで、着実に上達していきます。

始める時は完璧を求めず、小さな目標を一つひとつクリアしていけば大丈夫。

気づいたら、きっとあなたの毎日にドラムがあるのが当たり前になっているはずです。

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