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このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム初心者の父と6歳の息子が島村楽器キッズドラムコースでレッスンを楽しむ様子を、ドラム未経験&ピアノ歴3年の母親が子育て目線でお届けしています。
家族で音楽を楽しむ日々の中からリアルな体験をもとに、楽器の魅力をお伝えしています。
「ピアノとドラム、どっちが楽しいんだろう?」
音楽を趣味として始めたい大人にとって、最初の楽器選びはとても大切。
かつてピアノを習っていた方も、音楽未経験の方も、「ドラムってちょっと気になるかも?」と思うことがあるかもしれません。
この記事では、ピアノとドラムそれぞれの魅力、向いている人の特徴、そして実際に家族で両方楽しんでいる我が家の体験談を交えて、どちらが楽しいかをやさしく掘り下げていきます。
目次
ピアノとドラム、どっちが楽しい?まずは特徴を知ろう

ピアノの魅力:ひとりでメロディを奏でられる
ピアノは、ひとりでも完結できる楽器です。
メロディーと伴奏の両方を自分の手で奏でられるので、クラシックからポップスまで幅広く楽しめます。
子どもの頃に3年間ピアノを習っていた私は、大人になって再び鍵盤に触れたとき、
「ああ、この感覚、やっぱり楽しいな」
と感じました。
静かな部屋で自分のペースで音を重ねていく時間は、心が整っていくような気がします。
ドラムの魅力:リズムの気持ちよさとストレス発散
一方のドラムは、「リズムを体で感じる楽しさ」が最大の魅力です。
楽譜が読めなくても、真似しながらリズムを取っていくことで、自然と上達を感じやすいのもポイント。
我が家の夫は完全なドラム初心者でしたが、息子のために購入した電子ドラムに触っているうちに、「楽しい!」「もっと叩きたい!」とすっかり夢中に。
最近では息子より熱心に練習していて、夜な夜なYouTubeを見ながら自宅で電子ドラムを叩いています。
関連記事はこちら▶【子どもが習い事として始めたドラム教室】通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした
どっちが楽しい?体験者の声から考えてみよう

私にとって楽しいのはピアノ
私の場合、ピアノの楽しいところは「曲として完成した実感が持てる」ところ。
メロディがあると、たとえ簡単な曲でも「音楽になった」という感動があります。
また、感情を込めて弾くことができるので、気持ちを音に乗せることができるのも魅力。
育児や家事の合間にピアノを弾く時間は、自分だけの静かな癒し時間です。
夫にとって楽しいのはドラム
夫にとってのドラムの魅力は、何よりも「リズムに乗る気持ちよさ」。
叩けば音が出るというシンプルさもあって「練習っぽさ」があまりなく、自然と手が動くようになったと言います。
打楽器ならではのダイナミックさがあり、ストレス発散にもなるとのこと。
身体を動かすのが好きな人には、まさにピッタリの楽器だと思います。
ピアノとドラム、向いているのはどんな人?

ピアノに向いている人の特徴
- 一人でじっくり取り組むのが好きな人
- 音の響きやメロディを大切にしたい人
- 細かい作業や指先を使うことが得意な人
- 静かな趣味を探している人
ドラムに向いている人の特徴
- 身体を動かすのが好きな人
- リズム感を鍛えたい・楽しみたい人
- ストレス発散できる趣味を探している人
- 楽譜に縛られず、感覚的に音楽を楽しみたい人
もっと詳しく知りたい方はこちら▶ドラムに向いている子の特徴とは?親が見て感じたリアルな体験談も紹介!
楽器を始めるなら知っておきたいこと

練習場所と音の問題
ピアノもドラムも、自宅で練習する際の環境が重要です。
ピアノは電子ピアノであればヘッドホンも使えて、比較的静かに練習できます。
ドラムは音が大きいため、防音の問題が気になる方も多いと思いますが、最近は音の出ない練習パッドや電子ドラムが普及していて、マンションでも練習が可能です。
我が家でもレッスンは島村楽器の個人レッスンに通い、自宅ではパッドと電子ドラムを使っています。
我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
習得ペースは人それぞれ
どちらの楽器も、「最初の一歩」が楽しければ続けやすいと思います。
ピアノは譜読みや両手の動きが最初のハードルになりますが、弾けたときの達成感は大きいです。
ドラムはまず音が出ることが楽しいので、初心者でもモチベーションを保ちやすい傾向にあります。
「自分に合っているかどうか」は、体験してみるのが一番です。
家族で楽しめるのも魅力
ピアノもドラムも、家族で楽しめる楽器です。
我が家では4歳の娘がピアノを習い、6歳の息子がドラムに夢中。
そして夫もドラムにどハマり中。
私はピアノで伴奏をしたり子どもたちと簡単なセッションをしたりと、音楽が自然と生活の中にあります。
こんな風に、年齢や性別に関係なく楽しめるのも楽器の大きな魅力だと思います。
まとめ:どっちが楽しいかは、自分の好みで選んでOK

ピアノとドラム、どっちが楽しいかは、人それぞれの性格やライフスタイルによって変わります。
静かに音を紡ぎたいならピアノ、全身でリズムを感じたいならドラム。
それぞれの魅力を知って、自分に合った楽器を選んでみてくださいね。
どちらも、始めてみたら「楽しい!」がきっと待っています。
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