こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、7歳の息子と夫と一緒にピアノやドラムを楽しむ日々を、子育て目線でお届けしています。
息子は島村楽器のキッズドラムコースに通い始め、夫も息子以上にドラムにハマり、家族みんなで音楽を楽しんでいます。
ピアノとドラムで親子セッションをすると、簡単な曲でもとても楽しい時間になります。
特にポップスはリズムが分かりやすく、初心者でも挑戦しやすいジャンルです。
この記事では、親子で楽しめるポップスの定番曲10選と、簡単に合わせられるアレンジのコツをご紹介します。
家でセッションを始めたい方や、ピアノやドラム初心者の方の参考になれば嬉しいです。
目次
ピアノとドラムでポップスを楽しむメリット

楽器同士の相性が良い
ピアノとドラムはリズムとメロディを分担できるため、演奏が分かりやすく、初心者でも合わせやすいです。
ピアノの和音とドラムのビートが組み合わさることで、一気に曲の雰囲気が生き生きとしてきます。
親子でコミュニケーションが取れる
セッションを通じて、お互いの音を聴きながら演奏する習慣が自然に身につきます。
家族で音楽を共有することで、演奏だけでなくコミュニケーション力も育ちます。
達成感が得やすい
簡単なアレンジでも完成させることができるため、子どもも大人も達成感を味わいやすいです。
短時間で曲が演奏できると、次の曲へのモチベーションも上がります。
親子セッション向けポップス曲10選
曲名 | ポイント | 難易度 | アレンジのコツ |
---|---|---|---|
となりのトトロ | メロディが覚えやすい | ★ | ドラムは軽く8ビート、ピアノはメロディを中心に |
小さな世界 | リズムが単純で親子に最適 | ★ | ドラムはスネアとハイハットのみ、ピアノは和音を簡単に |
Let It Go | 盛り上がるポップソング | ★★ | ドラムはサビで少し強め、ピアノはメロディと和音を分ける |
パプリカ | 子どもが大好き | ★ | ドラムはリズムを軽く刻むだけ、ピアノはコードを単純化 |
ハッピー | リズムが明快で楽しい | ★★ | ドラムは4拍キック中心、ピアノはリズムに合わせてコード |
Tomorrow | 明るく元気な曲 | ★ | ドラムはスティック軽め、ピアノはメロディ重視 |
恋するフォーチュンクッキー | 親子で歌いながらもOK | ★ | ドラムはテンポキープ、ピアノは伴奏中心 |
世界に一つだけの花 | 和やかに演奏できる | ★ | ドラムはゆったり、ピアノは右手メロディ、左手コード |
ドレミの歌 | 子どもも覚えやすい | ★ | ドラムはリズム刻むだけ、ピアノは歌メロに合わせる |
君をのせて | 穏やかなポップス | ★ | ドラムは軽く叩くだけ、ピアノは旋律重視 |
親子でドラム×ピアノセッションを楽しむためのアレンジのポイント

ドラムは力を抜いて叩く
初心者の子どもはつい力いっぱい叩いてしまいがちです。
スティックの高さや強弱を意識し、ピアノが聴こえるくらいの音量で演奏することが大切です。
ピアノはメロディを意識する
ドラムのリズムに負けないよう、右手でメロディを強調し、左手で簡単なコードを弾くだけでも十分曲らしくなります。
曲を分解して練習する
サビやメロディ部分だけ先に練習するのもおすすめです。
部分練習で自信をつけてから、全体を通して演奏すると合わせやすくなります。
テンポを揃える練習
メトロノームを使って一緒に演奏すると、リズムが安定しやすくなります。
最初はゆっくりめのテンポで練習し、慣れてきたら徐々に原曲のテンポに近づけます。
我が家のピアノ×ドラムセッション体験談

息子が島村楽器のドラムレッスンで習った曲(ダンスホール、千本桜、小さな恋の歌など)を、私がピアノで伴奏して家で演奏しています。
最初はドラムが強すぎてピアノの音が埋もれてしまうこともありましたが、ボリューム調整と簡単なアレンジでうまくバランスが取れるようになりました。
息子も「ピアノの音が聞こえると楽しい!」と喜んでおり、夫も一緒に参加することで家族みんなで盛り上がる時間になっています。
よくある質問(FAQ)
Q1. ドラムとピアノ初心者でも演奏できますか?
はい。簡単なアレンジや短いフレーズから始めれば、初心者でも十分楽しめます。
親子で一緒に挑戦することで、自然とリズム感も育ちます。
Q2. 子どもが途中で飽きてしまいそうです。どうしたらいいですか?
短い曲やサビだけの部分練習で区切りながら演奏すると集中力が続きます。
楽しく演奏することを優先してください。
Q3. ドラムの音が大きくてピアノが聞こえません。どうすればいいですか?
電子ドラムの場合はボリュームを下げる、アコースティックならスティックを軽めに持つ、ラバーチップを使うなどの工夫で音量を調整できます。
まとめ

ピアノとドラムで親子セッションを楽しむなら、シンプルで分かりやすいポップス曲が最適です。
簡単なアレンジと練習の工夫で、初心者でも曲らしい演奏ができます。
リズム感や聴き合う力も自然に身につくため、親子での演奏は学びと楽しみの両方を提供してくれます。
ぜひ気軽に挑戦して、家族で音楽の時間を楽しんでください。
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