こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、音楽未経験の母が、ドラムを始めた小学1年生の息子と、息子よりもドラムに夢中な夫との暮らしの中で見つけた気づきや体験を、子育て目線で綴っています。
今回は、ピアノとドラム、両方の楽器を家に置いている家庭ならではのリアルなお話。
- 「大きな楽器って、部屋のどこに置くの?」
- 「同じ部屋に置くと、遊ぶスペースがなくなるのでは?」
そんな疑問にお答えしながら、子どもが自然と音楽に親しめる部屋づくりのヒントをご紹介します。
目次
我が家の部屋事情と楽器(ピアノ・ドラム)配置場所

まずは、我が家のケースをご紹介します。
ピアノを習っている5歳娘、ドラムを習っている6歳息子と私たち夫婦の4人家族です。
電子ピアノも電子ドラムも置いているのは、リビングに隣接した8畳の子ども部屋。
もともと子どもたちが遊んでいた部屋で、ジャングルジムやおもちゃのキッチンなどがありました。
ドラムを始めるタイミングで、「このままじゃ楽器が入らないね」と子どもたちと話し合い、おもちゃのキッチンは処分。
でも、ジャングルジムは「まだ遊びたい!」という希望で残すことにしました。
その結果、今この部屋にはこんなものが詰まっています:
- 電子ピアノ
- 電子ドラム
- ジャングルジム
- 娘のシルバニアファミリー
- 息子のベイブレード
- 衣装タンス(子ども服)
- ランドセルや学用品など
正直、かなり狭いです。
でも、寝室は別部屋にあり、学習机もまだ置いていないため、今のところギリギリ置ける状態です。
“音楽の部屋”と”遊びの部屋”を兼ねているのが、我が家のスタイルです。
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子どもが自然に練習したくなる部屋づくりのポイント

1. 楽器を目につくところに置く
子どもが楽器に興味を持ちやすいのは、「生活の延長線上に音楽がある環境」。
ピアノやドラムを視界に入る場所に置いておくことで、遊びの延長で自然と音を鳴らしたり、気が向いたときに触れる機会が増えます。
「さあ、練習するぞ!」と身構えるよりも、「ちょっと叩いてみよっかな?」くらいの距離感が◎
2. 遊びの要素を完全には排除しない
音楽に集中してほしいからといって、おもちゃをすべて排除してしまうと、子どもにとっては“遊び場を奪われた”感覚になります。
我が家ではジャングルジムやシルバニアなど、子どもが好きな遊びも一部残しました。
そのおかげか、音楽と遊びを行ったり来たりしながら、気分転換にもなっています。
3. 音が響きすぎない工夫をする
電子ドラムは防音性が高いとはいえ、完全に無音ではありません。
床には付属の防音マットを敷き、壁との間に少しスペースを作って、響きにくいように工夫。
また、夜間は必ずヘッドホンを使うようにしています。
ピアノも電子ピアノなので、こちらも同様にヘッドホンを活用中です。
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4. 使っていないものは思い切って手放す
音楽スペースを確保するためには、収納の見直しも必要です。
使っていないおもちゃやサイズアウトした服などは、子どもと一緒に見直して、定期的に整理整頓。
“楽器のためにスペースを空ける”という体験も、子どもにとっては大切な学びになるかもしれません。
まとめ:音楽も遊びもどちらも大事!両立できる空間づくりを

ピアノもドラムも同じ部屋に置いてあると、部屋が狭くなるのは正直なところ。
でも、音楽が生活の一部になるような環境を整えることで、子どもたちの興味や好奇心は自然と育ちます。
「狭いから無理」と思わず、今あるスペースをどう活かせるかを一緒に考えてみませんか?
音楽と遊びが共存する部屋、意外と居心地がいいかもしれませんよ。
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