こんにちは🎵

こちらのブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器キッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、今では息子以上にドラムに夢中な夫の姿を通して、家族で楽しむ音楽のある暮らしをゆるっと綴っています。

• 「ピアノは少し弾けるけど、ドラムって全然違う？」
• 「自分にもできるかな？」

そんな風に迷っている大人の方へ。

実はピアノ経験者こそ、ドラムを始めやすい一面があるんです。

今回は、ピアノとドラムの違いと共通点、ピアノ経験がドラム習得にどう役立つかなどを、我が家の体験も交えながら丁寧にご紹介します。

ピアノが弾ける人はドラムも習得が早い？

共通する「リズム感」が武器になる

ピアノを習ったことがある方は、楽譜を読んだり拍を感じたりする力が自然と身についていることが多いです。

特にクラシックピアノでは、テンポやリズムを意識して弾く力が養われますよね。

実はそれがドラムにも大いに活きてきます。

ドラムはリズムを刻む楽器。

正確な拍やテンポ感は、最初の一歩としてとても大切です。

ピアノ経験者は無意識にリズムを身体に取り込めていることが多いので、ドラムのビートにも自然に乗れる人が多い印象です。

両手を別々に動かす経験が役立つ

ピアノでは右手と左手で異なる動きをすることが当たり前。

これは初心者にはかなり難しいことですが、一度乗り越えた経験がある人にとっては、ドラムの両手・両足を使う動きにも抵抗が少ないようです。

もちろん、ドラムは足の動きも加わるのでまた違った難しさがありますが、ピアノの経験があれば「手が違う動きをしても大丈夫」という感覚がすでにあるはず。

それはドラム習得にとって大きなアドバンテージです。

ピアノとドラム、それぞれの特徴と違い

音の出し方の違い

ピアノは鍵盤を押せば音が出る比較的繊細な楽器。

一方ドラムはスティックで叩く打楽器なので、音の大きさや質感を体全体でコントロールする楽しさがあります。

ピアノ経験者にとっては「力を入れて叩く」こと自体が新鮮で、思ったより体力を使うことに驚くかもしれません。

でも、逆にその“全身を使って音を出す感覚”にハマる方も多いんです。

我が家の夫も、まさにそのタイプでした。

楽譜の読み方の違い

ピアノの五線譜とドラムのリズム譜は見た目もルールもかなり違います。

ピアノ経験者なら、最初は戸惑うかもしれませんが、基本的な音符の長さやリズムの読み方は共通しているので、覚えればすぐに慣れてきます。

我が家の息子（小1）も半年のピアノ経験があったためか、ドラムのリズム譜もすんなり理解できていました。

習得ペースの違い

ピアノは両手で和音を奏でたり、長い曲を弾けるようになるまで少し時間がかかる場合があります。

一方ドラムは、基本のリズムが叩けるようになるまでが比較的早く、「できた！」という達成感を早い段階で味わえることも魅力です。

ピアノに比べて“音楽に参加する実感”が得やすいのもドラムの特徴。

最初の一歩として、叩くこと自体が楽しい！というのは、やる気にもつながります。

ピアノ経験者がドラムを始めるメリット

音楽の幅が広がる

ピアノが弾けるあなたがドラムにも挑戦してみたら、きっと音楽の世界がぐんと広がります。

メロディーを弾けるピアノにリズムを刻むドラムの感覚が加わると、音楽全体の聴こえ方が変わってくるんです。

私自身、ピアノを弾いているときに「ここでドラムが入ったらかっこいいな」と感じる場面が増えました。

息子と夫がドラムを叩き、私がピアノで伴奏する…そんな風に家族でセッションできる楽しさも、ピアノだけでは味わえなかった喜びです。

頭と体をバランスよく使える

ピアノはどちらかというと繊細な指先の感覚と集中力が求められますが、ドラムは身体を動かす爽快感が魅力。

ピアノ経験者がドラムを始めることで、よりバランスよく「音楽を感じる力」が育つ気がします。

我が家の夫は「ピアノも楽しいけど、ドラムはストレス発散にもなる！」と、夜な夜な練習パッドでリズムを刻んでいます（笑）。

「ドラムやってみたいな」と思ったら体験レッスンへ

ドラムに興味があるなら、まずは気軽に体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。

我が家が通っている島村楽器のドラム教室では、個人レッスンもグループレッスンも選べます。

我が家は、6歳の息子に合わせて個人レッスンを選びましたが、大人の方にも個人の方がじっくり学べて安心だと思います。

先生との相性や、実際にドラムセットに座ったときのワクワク感は、体験してこそ分かるもの。

ピアノ経験者だからこそ感じる新しい音楽の世界を、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

まとめ：ピアノ経験があるあなたこそ、ドラムはおすすめ！

ドラムとピアノはまったく違う楽器のようで、実は共通する力がたくさん。

ピアノ経験者はリズム感や譜読み力、両手のコントロール力など、すでにドラムに活かせる素地を持っています。

「もしもピアノが弾けたなら…」今度はドラムで、音楽の楽しさをもっと広げてみませんか？

あなたの中に眠っている“リズム感”が目覚める瞬間、きっとワクワクが止まらなくなるはずです。

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「ドラムはじめました♬」では、これからもドラムを楽しく続けるためのヒントをお届けしていきます。

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