社会人からドラムを趣味として始めた夫のリアル体験記|音楽経験ゼロでも楽しめる理由とメリット

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♪」は、ドラム未経験の母が、子どもが通い始めたキッズドラムコースや、子どもよりもドラムに夢中の33歳の夫について、音楽の楽しさを子育て目紹でお届けしています。

「ドラム、ちょっと興味あるかも…」

そうつぶやいたのは、私の夫(33歳)。

ドラム経験はもちろん、楽器の経験もまったくない普通の社会人。

せいぜい太鼓の達人が好き、というくらい。

でも今では、夜な夜な自宅の電子ドラムで練習する姿が日常になりました。

  • 「社会人からドラムって始められるの?」
  • 「仕事の空き時間で練習できる?」

と思っている人に向けて、社会人からドラムを始めた夫のドラムライフを、家族の視点からゆるっとご紹介します。

太鼓の達人から始まったドラムへの興味

もともと夫は「太鼓の達人」が大好き。

ゲームセンターでも家でも、ちょこちょことプレイしていて、レベルでいうと「おに★10」が曲によってクリアできたりできなかったり…というレベル。

ちなみに妻の私は「むずかしい★8」がやっとなので、夫は初心者の私から見ると、かなり凄いと思っています。

「ゲームの太鼓なら得意だけど、本物のドラムって難しいのかな?」

最初はそんな軽い気持ちだったようです。

転機になったのは、我が家の長男(6歳)が島村楽器のドラム教室に通い始めたこと。

それに合わせて我が家に電子ドラムを導入したところ、真っ先にハマったのが…夫でした。

関連記事はこちら▶【子どもが習い事として始めたドラム教室】通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした

練習方法はほぼYouTube!譜面は使わない?

夫のドラムの勉強法はとってもシンプル。

それは、YouTubeで好きな曲のドラム解説を見て、真似すること。

私自身はピアノ経験者なので「え、ドラム譜で練習しないの?」と最初はびっくり。

でも、本人いわく「映像の方が分かりやすいし、すぐに音が出るから楽しい」そう。

もちろん楽譜が読めればできることは増えるけど、「楽しさ」がモチベーションになるならそれでOKだよね、と思うようになりました。

ドラム未経験の夫が最初に叩いたのは「小さな恋のうた」

夫が最初にチャレンジしたのは、モンゴル800の「小さな恋のうた」。

2000年代の曲なので子どもたちはもちろん知らなかったんですが、夫が繰り返し曲を流しながら練習していたおかげで、いつのまにか子どもたちも歌えるように(笑)

最初はぎこちなかった手足の動きも、だんだん形になっていくのが目に見えて、家族で「おお〜!」と盛り上がることも。

音楽が家族の中にじんわり広がっていくような、そんな体験でした。

音楽が家族の会話を増やしてくれた

ドラムを始めて変わったことのひとつが、夫婦の会話と親子の会話が増えたこと

私はピアノが趣味なので、最近は「セッションできる曲ないかな?」なんて、夫と音楽の話をすることも。

これまではあまりなかった分野の会話が生まれて、ちょっと嬉しい変化でした。

そして、子どもたちも自然と「音楽」に触れる時間が増えて、リズム感や音感への興味も育っているように感じます。

「好き」から始めれば、大人のドラムも楽しい

ドラムというと、ちょっとハードルが高そうに感じるかもしれません。

でも夫のように、

  • 楽譜が読めなくてもOK
  • まずはYouTubeを真似するだけでもOK
  • ゲームがきっかけでもOK

そんな「ゆるスタート」でも、音楽ってすごく楽しいんだなぁと、家族みんなで実感しています。

社会人がドラムを趣味にするメリットとデメリット

音楽未経験の夫のドラム体験を参考に、社会人がドラムを趣味にするメリットとデメリットをまとめてみました🎵

メリット

  • ストレス発散になる
  • 練習するほどに達成感がある
  • 年齢は関係ない
  • 家族と一緒に楽しめる

デメリット

  • 音問題(電子ドラムやヘッドホンなどの対策は必須)
  • 意外と体力を使う
  • 目指すレベルによって時間の確保が必要

ドラムを叩いている夫を見て、妻の私が思うこと

ドラムにハマり始めて息子用に購入した電子ドラムをアップグレードし、夜な夜な練習している夫。

我が家が購入した電子ドラム・夫が買い足した周辺グッズのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由

最初は、

  • また無駄使いして…!
  • 夜に練習されるとバスドラムの音がうるさい…!

と思っていたのですが、最近少し自分自身の心境に変化が。

夫のドラムが上達してくるにつれて、

「え?ドラム叩いている姿、意外とカッコよくない?

と思ったり。

結婚8年目で普段、夫相手にトキめくことって基本無いのですが(笑)、ドラムを演奏している男の人ってカッコ良いなと思いました。

関連記事▶30代の理系夫が趣味でドラムを始めたらカッコ良すぎて惚れ直した話

おわりに:家に音楽があるって、いいものです

社会人から趣味でドラムを始めた夫。

楽器経験ゼロでも、音楽の授業ですら覚えていなくても、今では週に数回、好きな曲に合わせて叩くのがリフレッシュの時間になっています。

  • 「音楽は子どものもの」
  • 「若いうちに始めるもの」

なんて思わずに、気になる方は、ぜひ気軽に一歩踏み出してみてくださいね。

家族との会話が増えて、暮らしがちょっと豊かになるかもしれません🎵

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