こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた小学生の息子や、息子よりも熱心に練習している夫の様子を、子育て目線でお伝えしています。
小学生の子どもの習い事として「ドラムってどうなんだろう?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
ピアノやスイミング、英語教室と比べると、ドラムはまだまだ習い事としてのイメージが薄いですが、実は音楽的な効果だけでなく、勉強や運動にも良い影響があると言われています。
この記事では、実際に息子をドラム教室に通わせている体験談を交えながら、小学生がドラム教室に通うメリットとデメリットを分かりやすく解説していきます。
目次
小学生の習い事にドラム教室はおすすめ?

小学生の習い事といえば、スイミングやピアノ、英語などが人気です。
一方で、ドラム教室に通わせるご家庭はまだ少数派。
しかし、実際に小1の息子がドラムを始めて感じたのは「思った以上に子どもに向いている」ということでした。
リズム感が身につくことはもちろん、運動不足解消やストレス発散にもなり、親子のコミュニケーションも増えました。
小学生がドラム教室に通うメリット

リズム感が育つ
ドラムはリズム楽器なので、音楽の基礎であるテンポ感を自然と身につけられます。
息子も以前より「歌が上手になった」「拍を数えられるようになった」と実感しています。
関連記事▶太鼓の達人が得意な子どもの特徴|メリットたくさん!遊びながら音感・リズム感・集中力アップ
勉強や集中力にも良い影響
両手両足をバラバラに動かす必要があるため、脳の働きが活発になります。
実際、宿題に向かうときの集中力も以前より長続きするようになったと感じます。
運動面の効果
ドラムは全身を使う楽器です。
腕、足、体幹をバランスよく動かすので、運動が苦手な子にも良いトレーニングになります。
ストレス発散になる
叩く動作そのものが気分転換になります。
学校や友達との出来事でモヤモヤしても、ドラムを叩いたら気持ちがスッキリするようです。
親子で楽しめる
ピアノが趣味の私とセッションしたり、夫と一緒に練習したり、家族で楽しむ時間が増えました。
「習い事が家族の話題になる」ことは、とても大きなメリットです。
関連記事▶【初心者親子におすすめ】ピアノ×ドラムの簡単リズムセッション3選🎵〜遊びながら音あそび〜
小学生がドラム教室に通うデメリット

費用がやや高め
息子が通っている島村楽器の場合、個人レッスンは月謝12,100円+運営管理費1,650円。
グループレッスンは9,350円+運営管理費1,650円。
さらに自宅練習用に電子ドラムを購入すると、5万円前後の出費が必要です。
関連記事▶ドラム教室の習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!
自宅環境の問題
電子ドラムを置くにはある程度のスペースが必要です。
また、消音機能があってもスティックの打音は多少響きます。
関連記事▶ドラムを習わせるときに親が気になる「音の大きさ」問題|家庭でできる防音・騒音対策まとめ
習える教室が限られている
スイミングや英語教室のように全国どこでもあるわけではありません。
自宅近くに通える教室があるか、事前に調べておく必要があります。
我が家の小1息子のドラム教室習い事体験談

息子は小学校入学と同時にドラム教室に通い始めました。
きっかけは「太鼓の達人」。
ゲームから本物のドラムに興味を持ち、体験レッスンに行ったら一気にハマりました。
これまでサッカー、スイミング、ピアノ、トランポリンといろいろ試しましたが、どれも長く続きませんでした。
しかしドラムは半年経っても毎週のレッスンを楽しみにしています。
レッスン曲は流行りの曲やアニメソングが多く、今は「千本桜」を練習中。
ピアノのときは半年で「練習いやだ」と言っていたのに、ドラムは自分から「今日叩きたい」と言っています。
関連記事▶ピアノ教室を半年で辞めた子ども、なぜドラムは楽しく通える?子どもの習い事が続かない時のヒント
親としては、息子が楽しめるだけでなく、夫と一緒にドラム談義をしたり、私とピアノでセッションしたり、家族の時間が豊かになったことが一番うれしいです。
詳しいレッスン内容については「ドラム日記」を更新していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
習い事としてのドラムと他の習い事の比較
習い事 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ドラム | リズム感、集中力、運動、ストレス発散、家族で楽しめる | 費用が高め、場所をとる、教室が少ない |
ピアノ | 音感、読譜力、基礎力、発表会が多い | 楽譜練習が苦手な子は続きにくい |
スイミング | 体力、基礎運動能力 | 水が苦手な子には不向き |
英語教室 | 将来の学習に役立つ | 習得に時間がかかる |
FAQ よくある質問

Q1. 小学生の何年生から始めるのがいい?
A. 島村楽器のキッズドラムコースは4歳から受講可能です。
実際には小学校低学年から始める子が多い印象です。
Q2. 自宅で練習できないと通わせても意味がない?
A. 週1回のレッスンだけでもリズム感は育ちます。
ただし上達スピードを考えると、自宅に電子ドラムがあるとより効果的です。
関連記事▶【子どもの習い事】ドラム教室に通うなら電子ドラム・生ドラムって必要?買わない選択もアリ?
Q3. ドラムは女の子でも向いている?
A. もちろんです。
リズム感や集中力は性別に関係なく育ちますし、最近は女の子のドラマーも増えています。
まとめ

小学生の習い事としてドラム教室はまだ珍しい存在ですが、実際に通わせてみると多くのメリットがあります。
リズム感や集中力が育つだけでなく、運動やストレス発散にもなり、親子で楽しめるのが魅力です。
費用や環境のデメリットはありますが、我が家にとっては子どもが「楽しい」と思える習い事に出会えたことは最大の収穫でした。
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