こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、6歳の息子と一緒にドラムを始めた日々をお届けしています。
ドラムよりもハマっているのは、実は夫だったりして…(笑)
家族みんなで音楽を楽しむ様子を、初心者ならではの視点でご紹介しています。
この記事では、大人が最初の一歩を踏み出しやすい電子ドラムのおすすめモデル6選をご紹介します。
さらに、自宅練習を快適にするコツや、音の問題、続けやすい練習法まで、気になるポイントをまるっと解説。
- 「何から始めたらいいか分からない」
- 「おすすめの電子ドラムってどれ?」
- 「電子ドラムの違いが分からない…」
そんなあなたの疑問に寄り添います。
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目次
電子ドラムは大人のドラム初心者にぴったり!

ドラムって派手でかっこいいけど、始めるハードルが高そう…
そう感じていませんか?
でも、今は電子ドラムがあるから、実はとっても始めやすいんです。
電子ドラムの魅力
- 音量調整ができるので、夜間でも練習しやすい
- コンパクトなモデルなら、置き場所にも困らない
- スマホやヘッドホンとつなげて手軽に演奏できる
- 音色やリズム機能が豊富で、遊び感覚で楽しめる
実際、我が家もマンション暮らしで音を心配していたのですが、電子ドラムなら問題なし。
6歳の息子も楽しく、そして何より夫が毎晩夢中で叩いています(笑)
関連記事▶【子どもが習い事として始めたドラム教室】通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした
ドラム初心者が電子ドラムを選ぶ時のポイント

初心者が失敗しないために、以下の点はしっかりチェックしておきましょう。
1. 静音性
電子ドラムはアコースティックドラムに比べて音が小さいとはいえ、モデルによっては打撃音が気になることも。
特にアパートやマンションなどの集合住宅では、静音性はとても重要です。
メッシュヘッドを採用しているモデルは、打感が柔らかく、打撃音が抑えられているためおすすめです。
さらに専用マットを敷いたり、防振対策をすることで、より静かな環境を作れます。
家族や近隣への配慮として、静音性はしっかりチェックしましょう。
2. 設置スペース
電子ドラムはアコースティックドラムよりコンパクトですが、それでも意外と場所を取ります。
購入前に設置予定の部屋の広さや、家具との兼ね合いを確認しておくことが大切です。
コンパクトに折りたためるタイプや、省スペース設計のモデルもあるので、スペースに余裕がない場合はそういったタイプを検討しましょう。
設置後の動線や収納も考慮して、快適に使える環境を整えたいですね。
無理なく置けるかどうかは、長く続けるうえでも重要なポイントです。
3. 接続機能
最近の電子ドラムには、スマートフォンやタブレット、PCと接続できるモデルが増えています。
専用アプリと連携すれば、レッスン動画を見ながら練習したり、自分の演奏を録音・再生することも可能です。
Bluetooth対応の機種なら、ケーブルなしで音源を流すこともできて便利です。
遊び感覚で取り組めるので、特に子どもや初心者にとっては楽しみながら上達できます。
練習の幅を広げるためにも、接続機能はしっかりチェックしておきましょう。
4. 継続しやすさ
電子ドラムには、初心者の練習をサポートする機能が搭載されているものも多くあります。
トレーニングモードやメトロノーム機能、簡単なリズムゲームのような要素があると、楽しく続けやすくなります。
最初はうまく叩けなくても、視覚的・聴覚的にフィードバックがあるとモチベーションが保ちやすいです。
また、好きな曲に合わせて演奏できる機能もあると、達成感が味わえて練習が習慣になりやすいです。
飽きずにコツコツ取り組める機能があるかどうかも、機種選びのカギです。
電子ドラムの選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート
我が家(6歳息子とパパ兼用)の電子ドラム選び体験談

島村楽器の体験レッスンがきっかけでした
きっかけは、6歳の息子が「太鼓の達人」をきっかけにドラムに興味を持ち、島村楽器のキッズドラムコースの体験レッスンを受けたこと。
関連記事▶【子どものドラム教室】我が家の息子が6歳から習い始めたきっかけとリアル体験談
レッスンでは小さな体でも叩きやすい高さに調整してもらえ、楽しそうにリズムを刻んでいる姿に「これは本気で続けたいんだな」と実感しました。
「ドラムをいきなり購入する必要はありません」
と先生に仰っていただきましたが、家でも練習できるようにしようと、思い切って電子ドラムを導入することにしました。
ELEDORA(エレドラ)を購入!家練習スタート
家族で相談して選んだのは「ELEDORA(エレドラ)」という、約5万円の電子ドラムセット。
コンパクトで初心者向け、そして子どもでも叩きやすそうな点が決め手になりました。
>>レビュー記事はこちら:ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
設置も思ったより簡単で、我が家ではリビングのすみにドラムコーナーを作っています。
息子はもちろん、なぜかパパのほうがどハマりしていて、夜な夜なYouTubeを見ながら真剣に練習しています(笑)
大人初心者におすすめの電子ドラム6選

我が家では、息子のために電子ドラムを購入したつもりが、気づけば夫(ドラム初心者)のほうがどんどんハマっていきました。
大人になってから楽器を始めるって、ワクワクする反面、「何を選べばいいの?」と悩むことも多いですよね。
とくに電子ドラムは種類が豊富で、価格もピンキリ。
「初心者向けってどれ?」
「安くてもちゃんと練習できる?」
「設置場所や音の問題は?」
そんな疑問におこたえすべく、ここでは大人のドラム初心者にぴったりの電子ドラムを6つご紹介します。
我が家の実体験もふまえつつ、「これなら失敗しない!」というモデルを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
5万円前後の入門モデルから10万円を超える本格派まで、 大人の初心者でも扱いやすく、長く使えるモデルを厳選しました。
1. Roland TD-02K
- 価格:約49,500円
- 特徴:超コンパクトで省スペース。音質も抜群で初心者に大人気
2. Alesis Nitro Max Kit
- 価格:約59,800円
- 特徴:Bluetooth対応、スマホで曲を流しながら練習可能
3. YAMAHA DTX402K
- 価格:約70,000円
- 特徴:トレーニング機能が豊富で初心者にやさしい設計
4. Roland TD-07DMK
- 価格:約109,000円
- 特徴:打感が良く、本格的な叩き心地。コスパ◎
5. YAMAHA DTX6K-X
- 価格:約130,000円
- 特徴:本格志向の中級モデル。アプリ連携も豊富
6. Roland TD-17KV2
- 価格:約242,000円
- 特徴:本格性能で、長く続けたい人におすすめ
自宅での電子ドラム練習環境づくり

電子ドラムを買ったら、あとは「どこで、どうやって」練習するかが大切です。
置き場所は?
- リビングの一角や、作業スペースの端にコンパクトに置くのが◎
- 床の防音にはラグやジョイントマットを活用すると安心
音対策
- ヘッドホンを使えば外に音はほとんど漏れません
- 打鍵音を抑えたいなら、メッシュパッド+防振マットの組み合わせがベスト
練習時間の作り方
- 最初は1日10分からでもOK
- YouTubeやアプリを使って「1曲マスター」に挑戦するのも楽しい
ドラムを続けるコツは「完璧を目指さないこと」

最初からリズムが取れなくても、手足がバラバラでも大丈夫。
大人の初心者だからこそ、ゆっくりマイペースで進めていきましょう。
私たちの家庭でも、夫は「好きな曲に合わせて叩くだけ」の日も多いです。
でも、そういう“気楽な楽しみ方”が続ける秘訣だったりします。
ドラム教室も活用しよう
もし独学に不安があるなら、ドラム教室を検討するのもおすすめ。
たとえば我が家が通っている島村楽器のキッズドラムコースには、 子どもだけでなく、大人も通えるレッスンがあります。
【参考:島村楽器のレッスン費用】
種類 | 月謝(税込) | 運営管理費 |
---|---|---|
個人レッスン | 12,100円 | 1,650円 |
グループレッスン | 9,350円 | 1,650円 |
個人レッスンなら自分のペースで学べるので、初心者にもぴったりです。
まとめ:電子ドラムは大人の趣味にぴったり

電子ドラムは自宅で気軽に楽しめて、ストレス発散にもなる最高の楽器です。
最初は分からないことだらけでも、少しずつ慣れていけば大丈夫。
今回紹介した6つのモデルは、どれも初心者が失敗しにくい安心の機種。
あなたの「叩いてみたい!」気持ちを後押ししてくれるはずです。
関連記事▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート
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