小学校1年生で太鼓の達人「おに★10」クリア|子どもの上達方法・親ができるサポートは?

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、小学1年生の息子とドラム初心者の夫を見守りながら、音楽の楽しさを家族目線で発信しています。

今回は、太鼓の達人が大好きな息子が、ついに「おに★10」レベルをクリアできるようになった体験談をもとに、子どもの上達の過程や、親にできるサポート方法を紹介します。

「太鼓の達人 上達」と検索している方の多くは、お子さんがハマっている中で

「どうやって上達させればいいの?」

と悩んでいるのではないでしょうか。

また、親としての接し方やサポート法に迷っている方も多いと思います。

そんな方に向けて、実際の体験を交えながら、無理なく楽しく続けられるヒントをたっぷり詰め込みました。

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3歳から太鼓の達人にハマった息子の成長記録

きっかけはゲームセンターの太鼓の達人

我が家の息子が太鼓の達人に出会ったのは、3歳の頃。

ゲームセンターで「どんちゃん」に出会い、夢中でバチを振っていました。

最初はもちろん、画面の指示通りに叩くなんてできません。

でも、本人はリズムに乗って叩いているだけで楽しかったようです。

Switch版「ドンダフルフェスティバル」を購入

4歳の誕生日に、Nintendo Switch版の『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』とタタコンを購入。

そこから、ほぼ毎日プレイするようになりました。

ゲームセンターに行けない日も、家で好きな曲を何度も叩くことでリズム感が育っていったように思います。

タタコンと一緒に、Amazonで「マイバチ」も購入しました。

ゲームセンター持参用のもので、標準のバチよりも細く、子どもでも握りやすいです。

滑りにくくするためにグリップテープが巻かれているのも、ありがたいポイントでした。

小学1年生で「おに★10」をクリア!

現在、息子は小学1年生。

Switch版でもゲームセンターでも、「おに★10」レベルの曲がいくつかクリアできるようになりました。

とはいえ、まだフルコンボは難しく、ミスもあります。

でも、以前は出来なくて泣いていたような難しい譜面に、諦めずに挑戦する姿勢が見えるようになりました。

太鼓の達人が上達した理由と親のサポート

上達のポイント① 毎日のプレイで自然と上達

ほぼ毎日プレイしていたことで、自然とスピード感や譜面への対応力がついてきました。

無理に「練習させよう」としなくても、本人が好きだからやる。

このスタンスが良かったのだと思います。

上達のポイント② ミュージックパスで飽きずに続ける

Switch版では「ミュージックパス(定額制)」に加入。

毎月新しい曲が追加されるので、飽きることなく遊べています。

曲のジャンルも多彩なので、子どもの興味の幅も広がりました。

上達のポイント③ 安いゲームセンターを見つける

ゲームセンターでの練習も重要。

1プレイ100円のお店もあれば、200円かかるところもあるので、コスパの良いお店を見つけておくと安心です。

我が家では週末に好きな曲を2回ずつくらいプレイしています。

上達のポイント④ 黄色どんちゃんの連打は休憩タイム

「黄色どんちゃん」の連打パートは、スコアには関係してもフルコンボには影響なし

この部分は手を休めて、体力温存にあてています。

これを理解してから、最後まで集中力を保てるようになりました。

太鼓の達人の上達に悩む親にできるサポート

「完璧じゃなくてもいい」と伝える

最初の頃は、「フルコンボができない!」と泣いてしまうこともありました。

親としては、「上手くできなくてもいいよ」と何度も伝えるようにしました。

私自身もプレイヤーとしては「むずかしい★7」がやっとクリアできる程度。

だからこそ、「お母さんもできないよ」と言えることが、プレッシャーを減らす効果があったのかなと思います。

家族の関わり方も大切

夫は息子よりも太鼓の達人が上手で、「おに★10」のフルコンボができる曲もあります。

とはいえ、仕事が忙しくて関われない時期もありました。

そのぶん私が隣で見守ったり、妹(4歳)と一緒に静かに応援したりしていました。

家族の応援が、子どものモチベーションに大きくつながっていると感じています。

プレイ中は話しかけない(笑)

一時期は、プレイ中に話しかけると「集中してるのに!」と怒られることもありました。

小さなことですが、集中したい気持ちを尊重するのも、大切なサポートの一つだと思っています。

小学校低学年で始めるドラムとの相乗効果

息子は太鼓の達人をきっかけに、島村楽器のキッズドラムコース(個人レッスン)に通い始めました

関連記事▶【子どものドラム教室】我が家の息子が6歳から習い始めたきっかけとリアル体験談

太鼓の達人で培ったリズム感が、実際のドラム演奏にも活かされているのを感じます。

レッスンでは、ドラム譜の読み方や両手・両足を使ったリズムなど、より深く学ぶことができます。

月謝は12,100円+運営管理費1,650円と、子どもの習い事としては少しお高めですが、個別で丁寧に見てもらえることに価値を感じています

ドラムと太鼓の達人を両立することで、音楽の楽しさがさらに広がりました。

まとめ|子どもの「好き」を応援することで上達につながる

子どもが好きなことに夢中になれる環境を作ること。

これが、上達の一番の近道だと感じています。

「太鼓の達人」は、遊びながらリズム感や集中力が育つ、素晴らしいゲームです。

親としては無理に教え込むのではなく、そっと応援するスタンスでいることが、子どもにとって心地よいのかもしれません。

子どもの「できた!」という喜びを一緒に味わいながら、成長を見守っていけたら嬉しいですね。

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