こんにちは♪
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器キッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、息子よりもドラムに夢中な夫の様子を、家庭目線でゆるっとお届けしています。
今回は、我が家のドラム生活のきっかけとなった「太鼓の達人」というゲームにフォーカス。
「子どもに太鼓の達人をやらせてみようかな?」
「ゲームなのに教育的な効果ってあるの?」
そんなふうに思って検索している方に向けて、太鼓の達人が得意な子どもの特徴や、遊びながら育つ力について、体験談とあわせて詳しくお話ししていきます。
※記事内に広告が含まれています。
目次
太鼓の達人がきっかけでドラム教室へ!わが家の体験談

我が家の息子は、3歳で初めてゲームセンターの太鼓の達人を体験しました。
当時はまだうまくバチを持てずに遊んでいるだけのような感じでしたが、気づけば
「もっとやりたい!」
と、どんどん夢中に。
4歳のときにSwitch版「ドンダフルフェスティバル」とタタコン(太鼓型コントローラー)を購入し、ついでにマイバチも用意。
そこからはほぼ毎日、好きなアニメの曲やJ-POPを何度も繰り返し練習する日々が始まりました。
現在、小学1年生の息子は、難易度「おに」の★10の中でもいくつかの曲をクリアできるようになっています。
一方、私はというと…難易度「むずかしい」の★7がやっとクリアできるレベルです。
そして息子の「叩く」姿に影響を受けた夫がドラムにハマり、家に電子ドラムを導入。
太鼓の達人が「遊び」から「習いごと」に発展していきました。
今では、島村楽器のキッズドラムコースの個人レッスンに通っています。
関連記事▶【子どものドラム教室】我が家の息子が6歳から習い始めたきっかけとリアル体験談
太鼓の達人が得意な子の特徴とは?

リズム感がある・テンポを感じるのが得意
太鼓の達人は、タイミングよく音に合わせて叩くゲーム。
得意な子は、頭ではなく体でリズムを感じて動けるタイプが多い印象です。
自然と曲のビートを先読みして動く力がついていて、これはドラムやダンスでも非常に重要な能力です。
音を聞き分ける耳の良さ(音感)
ゲーム中は、曲に合わせた音や音符の種類が流れてきます。
その違いを瞬時に判断する必要があるので、耳が育ってきます。
絶対音感ではありませんが、「音を聞いて判断する力」がどんどん鍛えられていきます。
集中力が高く、マルチタスクが得意
太鼓の達人は、
目で譜面を追いながら、音を聞いて、手を動かす…
と、かなり忙しい!
高難度の曲になればなるほど、一瞬のミスが命取りになるので、集中力はかなり必要です。
クリアするために何度も挑戦し続ける持続力や、あきらめずに頑張る力も育ちます。
【メリット】太鼓の達人で鍛えられる3つの力

音感
- 音の高低、長さ、強弱に自然と慣れてくる
- 違う楽器の音を聴き分ける感覚も育つ
- ピアノやドラムなど他の楽器の習得に役立つ
リズム感
- テンポに合わせて叩くことで、リズム感が身につく
- ズレるとスコアにすぐ表れるので、自然に修正できるようになる
- 将来的に音楽を楽しむための基礎力になる
集中力と持続力
- 数分間、曲に合わせて集中し続ける経験を繰り返せる
- 何度も失敗しながらクリアを目指すことで、あきらめない力がつく
- ゲームという楽しい環境で、集中力を育てられるのが魅力
子どもの成長を支える!親ができる3つの工夫

好きな曲で楽しむ
太鼓の達人は、J-POPやアニメの主題歌など、子どもが親しみやすい曲が多く収録されています。
「この曲やりたい!」と子どもが自ら選ぶことで、自然とやる気が出て、集中力もアップ。
遊びの延長で練習になるので、親としても無理なく続けさせやすいのが魅力です。
環境を整える(スイッチ・タタコン・音量)
自宅で遊ばせるなら、Switch版とタタコンの組み合わせがおすすめ。
時間のルール(1日○分)や音量設定を決めておくと、家族のストレスも少なく続けられます。
「好き」を活かして習い事につなげる
「叩くのが得意」「リズムが好き」と感じたら、ぜひ楽器の習い事も視野に入れてみてください。
我が家では太鼓の達人をきっかけに、ドラムを習い始めました。
島村楽器のキッズドラムコースでは、個人レッスンとグループレッスンが選べて、我が家はマンツーマンの個人レッスンを選択。
楽しく始めたことが、自信や特技に変わる可能性もありますよ。
まとめ|太鼓の達人は“遊びながら伸ばす”が叶うゲーム

「ゲーム=悪いもの」
と感じることもありますが、太鼓の達人のような音楽ゲームは、ただの暇つぶしではありません。
リズム感・音感・集中力など、子どもの成長に役立つ力を、遊びながら自然に育ててくれる可能性があります。
太鼓の達人をきっかけに、ドラム教室へつながった我が家のように、「好き」が「得意」や「将来の趣味」につながることもあるかもしれません。
ゲームの時間も、子どもにとっては大切な経験のひとつ。 ぜひ、音楽の入り口として活用してみてくださいね。
最新情報はインスタで♪
何か気になることや不安があれば、いつでもお問い合わせフォームやInstagramのDMからお気軽にご相談ください。
「ドラムはじめました♬」では、これからもドラムを楽しく続けていくためのヒントを発信していきます。
ブログの更新情報はInstagramでもお知らせしていますので、よかったらフォローしていただけるとうれしいです☺ → @drumkids.jp