こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が島村楽器キッズドラムコースに通い始めた6歳息子、息子よりもドラムにハマり中の夫について、音楽の楽しさを子育て目線でお届けしています。
「ドラムを始めたばかりの子どもに、どんなドラムセットを選べばいいの?」
そんな悩みを持つパパママに向けて、この記事では幼児〜小学生低学年におすすめのドラムセットをご紹介します🎵
我が家の息子(小1)は現在、島村楽器のキッズドラム教室に通っており、夫もドラム経験者。
実際に購入・検討した中で「これはよかった!」という電子ドラムやミニ生ドラムを中心に、選び方のポイントもわかりやすく解説します✨
※記事内に広告が含まれています。
目次
子どもにドラムを買う前に知っておきたいこと

お子さんが「ドラムをやりたい!」と言ったとき、親としては好きなこと・夢中になれることが見つかったうれしさと同時に「何を基準に選べばいいの?」と悩むものです。
ここでは、ドラムセットを購入する前に知っておきたいポイントをわかりやすくまとめました。
自宅で練習できる?音量とスペースを要チェック
ドラムセットは楽器の中でも音量が大きい部類に入ります。
特に生ドラムは叩いた瞬間に「ドンッ!」という衝撃的な音が響き渡り、マンションや集合住宅では音トラブルの原因になることも。
その点、電子ドラムはヘッドホン対応のモデルがほとんどなので、周囲に迷惑をかけずに練習できるのが最大のメリットです。
また、ドラムは1台分のスペースが意外と必要。
省スペース設計の電子ドラムでもたたみ1畳分〜1.5畳程度は見ておくと安心です。
年齢や身長に合ったサイズ選びが重要
ドラムは「とりあえず大人用を買えばいい」とは限りません。
椅子の高さ、ペダルまでの距離、スティックの長さなど、お子さんの体格に合っているかどうかで、演奏のしやすさが大きく変わります。
未就学児〜小学校低学年の子には「ジュニアドラムセット」や「ミニサイズの電子ドラム」など、子ども専用のサイズ設計がされているモデルを選ぶと安心です。
「楽しい!」と感じる体験が継続のカギ
ドラムはリズム感を育て、体を使って演奏する楽しい楽器ですが、最初は音が出るだけで子どもは大喜びします。
逆に、音が出にくい、操作が複雑、設定が難しい……という状況だと、せっかくの興味が冷めてしまうことも。
そのため「初めての1台」は、シンプルで操作がわかりやすく、叩くだけで気持ちよく音が出るモデルを選ぶのがおすすめです。
電子ドラムなら音色を変えられたり、メトロノームや練習機能があるタイプも◎
関連記事▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート
いきなり高価なモデルを買わなくてもOK
「せっかく買うなら長く使えるものを」
と高価なモデルを選びたくなりますが、最初の段階ではお子さんが続けられるかどうかを見極める期間でもあります。
まずは2〜5万円前後の初心者モデルからスタートして、続けられそうならグレードアップするのが◎。
特に電子ドラムは、後から音源モジュールやパッドを買い足して拡張できるものもあります。
お試しならレンタルや中古も選択肢に
「いきなり買うのは不安…」
という方には、ドラムのレンタルサービスや中古品を利用するのも一つの手。
最近では楽器レンタルを扱うサービスや、ドラム専門の中古ショップも増えてきています。
ただし、中古品は状態のばらつきもあるため、信頼できる販売元で購入することが大切です。
電子ドラム vs 生ドラム|それぞれのメリット・デメリット

電子ドラム | 生ドラム | |
---|---|---|
音量 | ◎ ヘッドホン対応で静か | × 音が大きく、練習場所に制限あり |
サイズ | ◎ コンパクトなモデルも | △ やや大きく、置き場所に注意 |
本格感 | △ 打感は機種による | ◎ 実際の演奏感が身に付く |
価格帯 | ◎ 2〜5万円で入門用の購入可 | △ キッズ用でも3〜6万円台が多い |
✅ 結論:自宅練習メインなら電子ドラム、ステージ志向や体験重視なら生ドラムが◎
子ども用ドラムセットの選び方【3つのポイント】
① 身長・年齢に合ったサイズ
- 幼児(3〜5歳)にはミニサイズ、生ドラムはジュニア用を
- 小1〜小3は通常モデルでもOKな場合あり
② 続けやすさ&楽しさ
- 音が出る=テンションが上がる!
- メッシュパッドや音色バリエーションが多いと飽きにくい
③ 自宅環境・予算
- 音問題があるなら迷わず電子ドラム
- 価格は2万円〜5万円が初心者ライン
【我が家の体験談】ELEDORA電子ドラムDWT-200を購入してみて

※上の写真は実際に設置した様子です👆
「本格的な生ドラムは無理だけど、家で練習できるものを…」
と思い、我が家では ELEDORAの電子ドラムDWT-200 を購入しました。
選ぶ際に我が家が重視したポイントは、
- 電子ドラムであること(これ絶対!マンションなので)
- スネアが大きいこと(大きい方が叩きやすい)
- 予算5万円程度で周辺アイテム込みで揃うこと(スティックも椅子もマットも付属でした)
結果として、子ども(小1男子)も大満足の一台で、毎日楽しく練習しています!
音が静かで集合住宅でも安心
購入の決め手は、音量を抑えられる電子ドラムだったこと。
付属のヘッドホンを使えば夜でも練習OK。
ペダルの打音やスティックの音もかなり静かで、マンション住まいの我が家でも近所迷惑になりません。
小学生でもすぐに使える!セットアップ簡単
初心者向けとあって、組み立ては夫と2人で1時間もかからず完了。
夜のうちに組み立てて、朝起きた子どもが大喜びしてました🎵
組み立ての説明書も動画のQRコード読み取りでわかりやすく、特に難しい配線や工具も不要でした。
電子モジュールのボタンも少なく、6歳の息子でも感覚的に音色を切り替えたり、録音機能を使ったりできます。
「叩いたら音が出る」がうれしい!練習も楽しく続く
DWT-200はドラム音に加えて、ピアノ音や効果音など30種類以上の音色が選べるのもポイント。
息子はいろんな音に切り替えて遊ぶのも楽しいようで、「今日は犬の音で遊ぶ〜!」なんて言いながら楽しんでいます(笑)
気づけばリズム感も自然に育ってきて、テレビで流れてくる音楽を耳コピして叩くようになってきました。
価格も手ごろで、初めての1台にぴったり
我が家が購入した時点では、付属品込みで約5万円前後というコスパの良さも魅力でした。
コンパクトに折りたためて収納もできるため、リビングに置いても圧迫感が少ないです。
使わないときは片づけられるのが◎
実際に使ってみた感想まとめ
項目 | 評価 |
---|---|
音の静かさ | ★★★★★(集合住宅でも安心) |
操作の簡単さ | ★★★★☆(子どもでも扱いやすい) |
サイズ感 | ★★★★☆(小さめで省スペース) |
練習の楽しさ | ★★★★★(音色切り替えが楽しい) |
コスパ | ★★★★★(初心者向けに最適) |
「初めてのドラム、どうしようかな」
と迷っている方には、ELEDORA DWT-200は安心しておすすめできる一台です!
このあと紹介する「おすすめ電子ドラム4選🎧」の中にも載せていますので。ぜひ参考にしてみてください。
【電子ドラム】おすすめモデル5選🎧
それではここからは、おすすめの電子ドラムをご紹介します🎵
卓上ドラム
【特徴】
- コスパ抜群
- 卓上で使えるので置き場所に困った時におすすめ
【価格】約20,000円
Roland TD-02K
【特徴】
- 初心者向けでも打感良好
- シンプル設計で子どもでも扱いやすい
【価格】約50,000円
Alesis Turbo Mesh Kit
【特徴】
- メッシュパッド搭載で静音性◎
- 初期費用を抑えたい家庭におすすめ
【価格】約40,000円
YAMAHA DTX402K
【特徴】
- 音源の種類が豊富で長く使える
- アプリ連携で練習モードも充実
【価格】約70,000円
ELEDORA DWT100
【特徴】
- 音源の種類が豊富で、子どもも飽きずに長く使える!
- スマホアプリと連携して、練習モードや録音もばっちり🎵
【価格】約40,000円
【生ドラム】おすすめモデル2選🥁
続いては、より本格的に練習したい家庭に向けて、生ドラムのおすすめモデルをご紹介します🎵
Pearl Roadshow Jr.
【特徴】
- 小学生向けのフルセット(椅子・ペダルつき)
- カラーもおしゃれでプレゼントに最適
【価格】約45,000円
TAMA Club-Jam Flyer
【特徴】
- 自宅でも置けるコンパクト設計
- 小学生〜大人まで対応可能
【価格】約50,000円
まとめ|最初の1台は「自宅環境+楽しさ」で選ぼう!

🎵 電子ドラムは静音&気軽に始めやすい、
🎵 生ドラムは本格的な感覚を育てられる。
家庭の環境やお子さんの性格・好みに合わせて、無理なく楽しく続けられる1台を見つけてくださいね✨
我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
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