こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子、そしてその息子よりもドラムにどハマり中の夫と一緒に、音楽を楽しむ日々をゆるっと綴っています。
親目線での気づきやレッスンの雰囲気など、「ドラムってよく知らない…」という方にも伝わりやすく書いていけたらと思っています。
今回は、そんな我が家の「子ども×ドラム教室」体験談から、“親として驚いたこと”を本音でレビューしていきます!
私自身、ピアノを3年ほど習った経験はありますが、ドラムに関しては完全なる素人。
だからこそ、初めてドラムの世界に触れて「えっ、そうなの!?」と思ったことがいくつもありました。
これからドラムを習わせようか迷っている方、ドラム教室ってどんな感じ?と気になっている方のヒントになればうれしいです。
目次
子どもがドラム教室に通い始めて驚いたこと

スティックって、そんな風に持つの!?
まず最初に驚いたのは、スティックの持ち方です。
ドラムのスティックって、ただ適当に握ればいいと思っていた私にとって、「正しい持ち方」があると知ってびっくり!
息子が先生に教わったのは、「親指と人差し指で軽く支えて、他の指は添える程度」というスタイル。
グリップにも種類があり、「マッチドグリップ」だの「トラディショナルグリップ」だのと専門用語が出てくる始末。
なにその世界観!
さらに、「握りすぎると手が疲れちゃうから、バウンドを利用するように」とのこと。
ドラムって“叩く”イメージしかなかった私にとって、「跳ね返りを感じろ」なんて新鮮すぎてびっくりでした。
リズム感の世界、奥が深すぎる…
「ドラムはリズム担当」ってざっくり知ってはいたけど、そのリズム感の世界がここまで奥深いとは…。
例えば8ビートや16ビートといった言葉。
初めて聞いたとき、「なんの暗号…?」と混乱したのは私だけじゃないはず。
しかも、拍子に合わせて手と足をバラバラに動かす必要があり、見ているだけで脳がパンクしそうになりました。
でも先生は、そんな難しそうなことを、子どもでも楽しく覚えられるように工夫して教えてくれます。
たとえば「ド・ド・パン!」「トン・トン・チャッ!」みたいな言葉を使って、リズムを言葉で覚えるんです。
これには思わず「なるほど~!」と私の方が感心してしまいました。
島村楽器の音楽教室の正直レビュー記事はこちら▶島村楽器のキッズドラム教室|通わせてわかったメリット・デメリットをレビュー【6歳息子の体験談】
ドラムって“太鼓”だけじゃない!?楽器の多さにビックリ!
ドラムセットって、なんとなく「太鼓が並んでる」くらいのイメージだったんですが、実際に教室に入って本物を見たときの衝撃たるや…。
- 「えっ…太鼓、いくつあるの?」
- 「シンバル、そんなに必要?」
- 「この銀色のやつ、どうやって叩くの!?」
先生の話によると、基本的なドラムセットでも5つの太鼓(バスドラ、スネア、タムタム2つ、フロアタム)と、3つ以上のシンバル(ハイハット、クラッシュ、ライド)があるとのこと。
名前も覚えきれないし、配置もややこしい!
特に「シンバル多くない!?」と内心ツッコんでしまいました。
でもこれが意外と楽しくて、息子はシンバルを鳴らすたびにニコニコ。
音の違いや役割がわかってくると、叩き分けるのが面白いみたいです。
音が思った以上に大きい(でもそれが魅力)
はい、これは親として正直に驚いたことナンバーワンかもしれません。
ドラムの音、想像以上にでかいです。笑
スタジオで聞いていると、
「おぉ…迫力あるな…」
という感じですが、いざ家で練習となると話は別。
はじめはタオルで机を叩いたり、練習パッドを使っていたのですが、やっぱり「本物の音が出したい!」という欲求が出てきて…。
最終的に電子ドラムを導入しましたが、それでも叩く音や振動はそれなりに響きます。
とはいえ、その音こそがドラムの魅力。
体全体で音を鳴らす感じは、子どもにとってとってもストレス発散になっているようです。
ご近所トラブルが心配な方は、防音マットやヘッドホン対応の電子ドラムを検討すると安心ですよ!
我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
ドラム教室ってどんな感じ?親目線で見たレッスンの様子

完全個別レッスンで安心感◎
我が家の息子が通っている島村楽器のキッズドラムコースは、完全個別レッスン制(グループレッスンもあります)。
先生とマンツーマンなので、人見知り気味だった息子も徐々にリラックスして取り組めるようになりました。
レッスンは30分。
短すぎるかな?と思っていましたが、実際にはちょうどよい長さです。
集中力が切れる前に「楽しかった〜!」で終われるのがポイント。
終わってすぐ「またやりたい」と言ってくれる姿を見ると、習い事として正解だったなと思えます。
教室の雰囲気が温かくて通いやすい
子ども向けのドラム教室って、なんだか“バンド系”でワイルドなイメージがあったんですが(←偏見)、実際はとても落ち着いていて、清潔感のあるスタジオです。
先生も子どもに慣れていて、ふざけながらも大事なポイントはきちんと伝えてくれます。
何より、「子どものペースに合わせる」というスタンスが伝わってくるのがありがたいです。
無理に課題を詰め込むのではなく、
- 「好きな曲にチャレンジしよう」
- 「今日はシンバルを使ってみよう」
など、遊び心を大切にしたレッスンが中心です。
子どもの習い事に「ドラム」はあり?実際に始めて感じたこと

ピアノやスイミングに比べると、ドラムってやや珍しい習い事かもしれません。
でも、実際に始めてみると、「もっと早く知りたかった!」と思うほど魅力がたくさんあります。
・リズム感や集中力が自然と身につく
・体全体を使って運動になる
・何より楽しくて「やりたい!」気持ちが続きやすい
・演奏に正解がない分、自由度が高い
もちろん「音が大きい」「最初は道具の名前がわからない」など親の戸惑いもありますが、それを上回るメリットと楽しさがあるなと実感しています。
もっと詳しいメリットを知りたい方はこちら▶【ドラム×習い事】子どもにドラム教室ってどう?未経験ママが感じた7つのメリット
まとめ|子どもと一緒に驚いて笑って成長できるドラム教室

ドラム教室に通い始めて、親としても驚きと発見の連続でした。
でもその驚きはすべて、「子どもが夢中になれることを見つけた」という喜びにつながっています。
もし「うちの子、興味はあるみたいだけどどうしよう…」と迷っているなら、ぜひ一度体験レッスンをおすすめします。
親も一緒に新しい世界をのぞける、そんな貴重な時間になりますよ。
小1息子の体験レッスンはこんな感じでした🎵
【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました!料金・流れ・注意点まとめ
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