こんにちは。
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子、そして息子よりもずっとドラムに夢中な夫の様子を、子育て目線でお届けしています。
「何か趣味を始めたいな…」
そんなふうに思ったとき、ふと頭に浮かんだのが「ドラム」という方もいるのではないでしょうか。
音楽経験がないと難しそうに感じるかもしれませんが、ドラムは実は初心者にも優しい楽器なんです。
今回は、そんな大人の方に向けて、ドラムを趣味として始める魅力や費用感、体験談をまとめました。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
ドラムが大人の趣味にぴったりな理由

リズムを刻む爽快感
ドラム最大の魅力は、なんといっても全身でリズムを刻む爽快感です。
スティックを握って叩くだけでもストレス発散になりますし、ちょっとずつリズムが合ってくると、自分が音楽の一部になったような感覚になります。
楽譜が読めなくても、音感に自信がなくても大丈夫。
リズムさえ感じられれば、すぐにドラムの楽しさを実感できます。
全身運動で気分もスッキリ
ドラム演奏は、手足をバラバラに動かす必要があります。
これは脳の活性化に良いと言われており、集中力の向上やリフレッシュ効果も期待できます。
また、1時間の練習でもじんわり汗をかくほどの運動量なので、軽い運動不足解消にも。
日頃の運動習慣がない方にとっては、楽しく体を動かす良いきっかけになります。
年齢や性別を問わず始めやすい
ドラムは年齢に関係なく誰でも始められるのがポイントです。
習い事の教室でも、最近では大人向けのクラスが増えており、60代・70代で始める方も珍しくありません。
何歳からでも始めやすく自分のペースで続けられるのが、ドラムという趣味の良さです。
【体験談】ドラムにハマった未経験・夫のエピソード

我が家では、ドラムを習い始めたのは小1の息子なのですが… 一番ハマっているのは、実はパパでした。
息子のために買った電子ドラムを使って、こっそりYouTubeを見ながら自主練。
気づけば夜な夜なスティックを握っていることも。
初心者だった夫も最初は「難しそう」と言っていましたが、やってみると「これは楽しい!」とすぐに夢中に。
- 「自分だけのリズムを叩ける感じがすごくいい」
- 「頭を空っぽにできる時間がうれしい」
と言っています。
もしよければ、夫の体験談はこちらの記事にも詳しく書いています。
【関連記事】 子どもが習い事として始めたドラム教室 通っているのは息子なのに…ハマったのはパパでした
大人が趣味で始めるドラムにかかる費用

ドラムを趣味にするうえで、やはり気になるのが「お金」の話ですよね。
教室に通う場合と独学の場合で、大まかな費用を比較してみました。
項目 | 教室に通う場合 | 独学の場合 |
---|---|---|
初期費用 | ドラム(約4万円~) 又は練習パッド(約1万円)+スティック(約2,000円) | ドラム(約4万円~) |
月謝 | 月約13,750円(※島村楽器 個人レッスンの場合) | なし |
教材費 | レッスンで案内あり | 教本・アプリ(3,000円〜) |
練習環境 | 指導あり、継続しやすい | 自己管理が必要 |
自宅に電子ドラムがあれば、始めるハードルはぐっと下がります。
ただ、継続が不安な場合や基礎をしっかり学びたい場合は、教室に通うのもおすすめです。
関連記事▶ドラム教室の習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!
大人がドラムを趣味として続けるコツ

目標を持ちすぎない
「この曲を叩けるようにならなきゃ」
などのプレッシャーは、趣味の楽しさを減らしてしまいます。
- 「今日は5分だけでも叩けた」
- 「昨日よりも少しだけ速くできた」
など、小さな達成感を積み重ねていくのが長く続けるコツです。
家族とシェアすると楽しい
我が家のように、親子で楽器を共有するのもおすすめです。
- 「今日はパパの番」
- 「今度は息子が挑戦」
と交代で楽しむことで、家族の会話も増えます。
音楽を通じたコミュニケーションが、家族時間を豊かにしてくれます。
上達よりも「楽しむ」を大切に
大人になると「どうせやるなら上手くなりたい」と思いがちですが、趣味のドラムはそれとは別物。
- 「気分転換になればOK」
- 「叩いて楽しい、それだけで十分」
そんな気持ちで始めてみると、意外と長く続けられるものです。
まとめ:ドラムは大人の趣味にぴったり

ドラムは、音楽経験がない方にもおすすめできる楽器です。
始めるハードルが低く、ストレス発散や運動効果も期待できるので、仕事や子育てで忙しい大人にこそ試してほしい趣味だと感じています。
息子の習い事をきっかけに夫がハマってしまった我が家のように、大人がドラムを趣味として始めるのも大歓迎。
もし少しでも気になったら、まずは近くの音楽教室の体験レッスンや、電子ドラムの試奏に行ってみてくださいね。
関連記事▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート
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