こんにちは🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子と、息子以上にドラムに夢中な夫について、音楽のある育児をゆるっと楽しく綴っています。
今回は、ピアノとドラムの両方を経験した息子の体験をもとに、
「リズム感を育てる」
という視点から、幼児期の習い事にドラムを取り入れるメリットについて考えてみました。
「ピアノは定番だけど、ドラムってどうなんだろう?」
「うちの子、リズム遊びが好きだけど、習い事にできるの?」
そんなママ・パパの疑問に、実体験を交えながらやさしくお答えしていきます。
目次
ピアノを半年で辞めた息子、ドラム教室は楽しく継続中

わが家の息子は、幼稚園年長(5歳)のときにピアノ教室に通い始めました。
当時は「音楽の習い事といえばピアノかな」と、何となく選んだ感じでした。
でも半年ほどで「練習やりたくない…」という息子の気持ちが強くなり、ピアノ教室は退会。
関連記事はこちら(娘のピアノブログに遷移します)▶男の子のピアノの習い事は親のエゴ?辞めたい主な理由と辞める判断基準&実際に辞めた体験談
その後、Switchの『太鼓の達人』に夢中になったのがきっかけで、ドラムに興味を持ち始めました。
そこで見つけたのが、島村楽器のキッズドラムコース。
体験レッスンに行ってみたら本人がすっかり気に入って、通い始めてから数か月が経ちましたが、今も「早くドラムの日にならないかな〜」と言うほど楽しく通っています。
ちなみに教室は、個人レッスン(月謝12,100円+運営管理費1,650円)にしています。
グループも選べますが、息子にはマンツーマンの方が合っていたようです。
関連記事▶【ドラム教室】個人レッスンとグループレッスンどっちがいい?子どもを通わせてわかった違いと選び方
ドラム教室が幼児の習い事におすすめな理由

楽器との最初の出会いが”音遊び”に近い
ドラムは、”ド”や”レ”といった音名を覚える必要がなく、まずは叩くこと自体が楽しい楽器です。
音感よりも体でリズムを感じることが中心なので、難しいことを考える前に
「やってみたい!楽しい!」
が先に来るのがドラムの魅力。
子どもの「やってみたい」気持ちを育てやすいんです。
全身運動+ストレス発散にも◎
スティックを握って体全体を使って叩くドラムは、音楽なのに運動効果も。
幼児期のエネルギー発散や、感情の表現としてもぴったりです。
習い事がストレスにならないどころか、ストレス発散になるというのは大きなメリット。
おうちでも練習しやすい
「ドラム=音が大きい=無理」と思われがちですが、わが家は約5万円ほどで購入した電子ドラムを使っています。
レビュー記事▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由
音量を調整できるので、マンションでも問題なし。
練習用アプリやYouTubeなどの動画教材も多く、家でも楽しく練習が続けられます。
幼児のリズム感を育てると、こんなメリットがある!

音楽への親しみが増す
リズム感があると、ダンスや歌でもリズムを取るのが上手に。
「自分はリズム感がない」
と感じてしまう前に自然に身につけておくことで、将来の音楽体験がぐっと豊かになります。
集中力や体幹の発達もサポート
リズムに合わせて手足を別々に動かすドラムは、実はとっても頭を使う楽器です。
練習するうちに集中力がついたり体の軸が安定したりと、成長面でもうれしい変化が見られます。
他の習い事にも応用がきく
リズム感はダンスや英語のリズム読み、スポーツでのタイミング感覚にも生きてきます。
音楽だけじゃない、多方面への効果が期待できます。
我が家の4歳娘はピアノ派。でもドラムにも興味津々

現在ピアノを習っている娘(年中)も、兄の影響でドラムに興味を持ち始めました。
音楽系の習い事2つは多い…と思い、教室には通わせていませんが、電子ドラムを叩いて楽しんでいます。
兄が使っていない時間を見計らって自分なりにリズムを刻んでみたり、動画を見て真似してみたり。
本人は「今はピアノを頑張る!」と言ってくれているので、ひとまずはピアノ一本ですが、兄妹で違う楽器に触れられるのは、家庭としても楽しい時間になっています。
そのうち兄妹でセッションとかしてほしい✨というささやかな私の願いもあります。
幼児の習い事、ドラム教室は何歳からOK?

教室によって対象年齢は異なりますが、たとえば息子の通っている島村楽器のキッズドラムコースは4歳(年中)から受講可能です。
一方、大手ヤマハ音楽教室のドラムコースは小学生以上が対象。
体格や集中力の面でも、始めるなら4〜5歳くらいからが安心です。
また、レッスンのスタイル(個人かグループか)や先生との相性も大切。
体験レッスンでしっかり確認するのがオススメです。
関連記事▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました!料金・流れ・注意点まとめ
習い事の選び方に悩んだら、まずは体験してみて

ドラム教室に限らず、習い事選びで一番大切なのは「子どもが楽しめるかどうか」。
親の希望と子どもの性格が合わないと、どうしても長続きしません。
我が家のように、ピアノからドラムに切り替えてハマるケースもあります。
迷ったら、気軽に体験レッスンを受けてみてくださいね。
関連記事▶島村楽器のキッズドラム教室|通わせてわかったメリット・デメリットをレビュー【6歳息子の体験談】
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