ドラムって打楽器なの?初心者にもわかる打楽器の種類と違いを解説!

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が島村楽器キッズドラムコースに通い始めた6歳息子、息子よりもドラムにハマり中の夫について、音楽の楽しさを子育て目線でお届けしています。

  • 「ドラムって打楽器なの?」
  • 「打楽器ってカスタネットとか太鼓のこと?」

お子さんの音楽の授業や習い事をきっかけに、そんな疑問を感じたことはありませんか?

今回は、ドラムと打楽器の関係や、打楽器にはどんな種類があるのかについて、音楽初心者の方にもわかりやすく解説します🎵

親子で読んでも楽しめる内容なので、ぜひ最後までご覧ください!

そもそも「打楽器」とは?

打楽器とは、「叩いて音を出す楽器」のことをいいます。

ピアノやギターのように音階を奏でる楽器とはちがって、打楽器はリズムを刻むことを得意としています。

たとえば、学校の音楽でよく登場する打楽器にはこんなものがあります👇

  • カスタネット
  • タンバリン
  • トライアングル
  • スズ
  • ウッドブロック

これらはどれも「叩く・振る・こすって音を出す」=打楽器の仲間なんです♪

ドラムは打楽器なの?

答えは…

はい!ドラムは打楽器の代表格です🥁!

特に「ドラムセット」と呼ばれる楽器は、複数の打楽器がセットになったもの。

演奏者は手と足を使って叩きます。

ドラムセットには主にこんなパーツがあります👇

  • バスドラム(足で踏む大きなドラム)
  • スネアドラム(「パン!」という鋭い音)
  • タム(「ドン・ドン」と音の高低がある)
  • シンバル(金属製の「シャーン!」という音)

つまり、ドラムはただの1つの太鼓ではなく、複数の打楽器をまとめて操作するセット楽器なんです。

打楽器の種類いろいろ

打楽器には、大きく分けて次の2種類があります。

① 音程がない打楽器

  • ドラム
  • カスタネット
  • タンバリン
  • ウッドブロック
  • トライアングル など

これらは主にリズムを刻むことを目的とした打楽器です。

② 音程がある打楽器

  • 木琴(シロフォン)
  • 鉄琴(グロッケン)
  • ティンパニ
  • 鍵盤打楽器全般

こちらはメロディや音階を演奏することもできる打楽器です。

打楽器の中でも人気!ドラムの魅力とは

🎯ドラムの魅力は「誰でも始めやすく、リズム感が育つ」こと!

  • 叩くだけで音が出るから、小さな子どもでも楽しめる
  • 脳の活性化にもつながる(リズム感・集中力UP)
  • バンドの中心的な存在にもなれる
  • ストレス発散にもピッタリ!

特にお子さんにとって、ドラムは「ゲーム感覚で取り組める楽器」として人気です。

「ピアノはちょっと難しそう…」というお子さんでも、ドラムなら最初から楽しく取り組める可能性大ですよ♪

関連記事▶【ドラム×幼児×習い事】ドラム教室が選ばれる5つの理由と子どもが習い始める前に知っておきたい事

よくある質問(Q&A)

Q. ドラム練習は何から始めたらいいの?

→まずはスティック1本と練習パッドから。音が出せる喜びを感じるところからスタート!

関連記事▶ドラムはなぜ8ビートが基本?初心者におすすめな理由とリズム感を身につけるための練習のコツ

Q. ドラムは小さい子でも叩ける?

→もちろんOK!4歳から習える教室もあります。未就学児向けの「キッズドラムコース」も増えています。

関連記事▶ドラムは何歳から習える?幼児の習い事におすすめのドラム教室と失敗しない選び方

Q. 家でドラムを練習するには?

→電子ドラムや静音パッドなら、マンションでも安心。1〜5万円台でスタートできます。

関連記事▶【電子ドラムの選び方】ドラム初心者必見!失敗しない選び方と実際に買ってわかったことレポート

まとめ

  • ドラムは立派な打楽器!しかも、いくつかの打楽器が合体した「打楽器の王様」ともいえる存在
  • 打楽器にはリズム系からメロディ系までさまざまな種類があり、初心者でも始めやすい
  • 迷ったらまずは「音を出してみること」「楽しむこと」から始めてみましょう🎵

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