ドラムは何歳から習える?幼児の習い事におすすめのドラム教室と失敗しない選び方

こんにちは。

このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた6歳の息子、そしてすっかりドラムに夢中な夫との日常を、子育て目線でゆるっとお届けしています。

今回は、幼児の習い事として人気が高まっている「ドラム」について、

  • 「何歳から始められるの?」
  • 「小さな子どもでも大丈夫?」

といった疑問にお答えしながら、我が家の実体験もまじえて詳しくご紹介していきます。

さらに、幼児におすすめのドラム教室の特徴や、失敗しない教室選びのポイントについても、ママ目線で分かりやすく解説します。

初めての習い事にドラムを検討中の方や、音楽を通してお子さんにリズム感や集中力を身につけてほしいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドラムは教室の習い事は何歳から習えるの?

実は4歳から始められる教室も!

ドラムと聞くと、

「まだ小さいうちは難しいんじゃない?」

と思われがちですが、実は幼児向けのドラム教室も少しずつ増えてきています。

例えば、我が家の息子が通っている島村楽器のキッズドラムコースでは、4歳からレッスンが受けられるんです。

個人レッスンもグループレッスンも選べるので、性格や集中力に合わせて選べるのも魅力。

一方で、ヤマハ音楽教室のドラムコースは小学生からが対象となっており、教室によって開始年齢にはばらつきがあります。

身体の発達や集中力に応じて判断を

「ドラム何歳から始められるか?」

という問いには、教室の対象年齢だけでなく、お子さんの身体の大きさや集中力も関係してきます。

ドラムは手足を同時に使うため、ある程度の身体のコントロールや集中力が必要です。

でも、リズム感や音楽への好奇心が強い子なら、幼児でもどんどん吸収して楽しめる習い事です。

幼児の習い事としてのドラム教室の魅力

リズム感が育つ

ドラムは、全身を使ってリズムを表現する楽器です。

一定のテンポをキープしながら叩くことで、リズム感や拍子を自然に身につけることができます。

集中力と協調性が育まれる

叩くタイミングを覚えたり、音を聞き分けたりする力が育ちます。

また、グループレッスンでは周囲とタイミングを合わせる協調性も養われます。

関連記事▶【ドラム教室】個人レッスンとグループレッスンどっちがいい?子どもを通わせてわかった違いと選び方

ストレス発散にもなる!

ドラムは大きな音が出る楽器。

思いっきり叩けることで、ストレス発散や感情表現の一つにもなります。

ドラム教室を選ぶときのポイント

教室の対象年齢を確認しよう

まずはその教室が「何歳から受け入れているか」をチェックすることが大切です。

4歳からOKの教室もあれば、小学生以上からの教室もあります。

個人レッスン or グループレッスン?

以下に、個人レッスンとグループレッスンの違いを表にまとめてみました。

種類特徴向いている子
個人レッスン講師と1対1でじっくり習えるマイペースな子、集中力にムラがある子
グループレッスン他の子と一緒に楽しく学べる協調性を育てたい子、人と関わるのが好きな子

我が家は息子の性格を考えて、島村楽器の個人レッスン(月謝12,100円+運営管理費1,650円)を選びました。

最初は慣れるのに時間がかかるかもと思っていましたが、講師の先生が優しく、楽しみながら続けられています。

関連記事▶ドラム教室の習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!

通いやすさ・家からの距離も重要

小さなお子さんの習い事は、送迎が大変になりがちです。

通いやすい場所にある教室を選ぶことで、親の負担も減り、継続しやすくなります。

レンタル or 自宅に楽器を用意?

ドラムは大きくて音も大きい楽器なので、自宅に置くには少しハードルがあります。

でも、最近は電子ドラムも多く、ボリューム調整やヘッドホン対応でマンションでも安心して使えます。

我が家では、習い始めたタイミングで5万円ほどの電子ドラムを購入しました。

これが大正解。

「家でも叩ける」という安心感があり、練習習慣も自然と身につきました。

レビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由

どんな子に向いている?ドラムという楽器の向き不向き

ドラムに向いているのは、こんなタイプの子です。

  • 音やリズムに敏感で、音楽が好きな子
  • 身体を動かすのが好きな子
  • 叩くことや音を出すことに興味がある子

一方で、

  • 繊細な音や細かな表現に興味がある子
  • 音の大きさに不安を感じる子

には、ピアノやバイオリンなど他の楽器の方が合っている場合もあるかもしれません。

ただ、興味があれば一度体験してみるのも大切です。

まとめ:ドラムは幼児の習い事にもぴったり!

「ドラムって何歳からできるの?」

という疑問に対しては、教室にもよりますが4歳ごろから始められるところも多いというのが答えです。

音楽の基礎であるリズム感や集中力を育てられるドラムは、幼児の習い事としても注目されています。

我が家のように、まずは体験レッスンを受けてみて、お子さんの様子を見ながら判断するのもおすすめですよ。

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