ドラム初心者に練習パッドは必要?膝や箱で代用できる?本気で上達したい人の選び方・おすすめモデル

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、音楽未経験の母が、島村楽器キッズドラムコースに通い始めた小学1年生の息子と、すっかりドラムに夢中になった夫の練習の様子を、子育て目線でお届けしています。

ドラムを始めたばかりの方からよく聞かれるのが「練習パッドって本当に必要なの?」という疑問です。

確かに、リズムを取るだけなら膝や机でも叩けるし、段ボール箱や雑誌を叩いても音は出ます。

でも実際に練習パッドを使うのと使わないのとでは、上達スピードやフォームに大きな差が出ることをご存じでしょうか。

この記事では、我が家の体験談も交えながら

  • 「練習パッドは本当に必要なのか?」
  • 「どんな効果があるのか?」

を徹底解説していきます。

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ドラム練習パッドは本当に必要?

膝や机での代用はなぜダメなの?

ドラムのスティックは、打面に当たったときに「跳ね返る力(リバウンド)」を利用して叩き続けます。

しかし、膝や机だとほとんど跳ね返りがなく、ただ力任せに打ちつけるだけの動きになってしまいます。

そのまま練習を続けると、無駄な力が入りやすく、手首や腕を痛めたり、きれいなフォームが身につきにくいのです。

関連記事▶【脱力のコツ】ドラムは「手首のスナップ」が命!初心者向けやさしい解説と練習法5選

我が家の体験談

うちの息子は「太鼓の達人」が大好きで、タタコンを毎日叩いていました。

でも正直、あの叩き音はとにかくうるさい…。

しかも叩き方も力いっぱい振り下ろす感じで、いかにも“ゲームの操作”という感じでした。

ところが、練習パッドを試してみると全然違いました。

音はとても静かで、しかも高さをスタンドで調整できるので、椅子さえあればドラム教室にある本物のドラムと同じ感覚で練習ができます。

スティックの跳ね返り方もタタコンとは全く違い、自然と無理のない叩き方に変わっていきました。

「ただの丸い板に見えるのに、ここまで違うんだ!」と家族全員で驚いたのを覚えています。

ドラム練習パッドの仕組みと特徴

構造について

練習パッドは、ゴムやシリコン、メッシュ素材などで作られています。

表面の硬さや跳ね返りの強さが工夫されていて、本物のスネアドラムの打感に近づけているのが特徴です。

練習パッドのメリット

  • 静音性が高く、集合住宅でも安心
  • 本物のスネアに近い打感で練習できる
  • リズム練習や基礎トレーニングに集中できる
  • 軽くて持ち運びがしやすい
  • 値段が安い(2,000円~5,000円程度)

ドラム上達に練習パッドが必要な理由

1. 正しいフォームが身につく

練習パッドは、ドラムのスネアドラムに近い跳ね返りを再現できるように作られています。

例えば段ボールや膝だと、スティックがほとんど跳ね返らず「力任せに叩く」クセがついてしまいがちです。

しかし練習パッドなら、軽く叩いてもスティックが自然に戻ってくるので、手首や指を使った正しいフォームを体に覚えさせることができます。

これは後々、速いフレーズや細かいリズムを叩けるようになるための大きな土台になります。

2. 音が静かでいつでも練習できる

アコースティックドラムはもちろん、電子ドラムでもバスドラムやシンバルを叩くと結構な音や振動が出ます。

マンションや夜間の練習では気を使う場面が多いものです。

その点、練習パッドはゴムやシリコン素材なので「コツコツ」とした打撃音程度で済みます。

テレビの音を邪魔しないくらいの小さな音で叩けるので、時間や環境を気にせずに毎日コツコツ続けられるのが大きなメリットです。

「練習したいけど騒音が心配…」というストレスを減らせるのは、上達を続ける上でとても重要です。

3. 長く続けやすい

練習パッドを叩いたときの「跳ね返りの気持ちよさ」は、膝や箱を叩いているときとはまったく違います。

リズムに合わせて叩くと、自然に「音楽をしている感覚」が得られるため、モチベーションが続きやすいのです。

一方で、膝や段ボールでの練習は「音が出ない」「反発がない」といった理由で単調になり、飽きやすくなります。

練習パッドなら「叩くのが楽しいから、もっとやりたい」と思えるので、結果的に毎日の練習量が増え、上達も早くなります。

👉 つまり練習パッドは「静かに・正しく・楽しく」練習できる三拍子が揃っているからこそ、ドラム初心者にとってとても大事なアイテムなんです。

練習パッドはこんな人におすすめ

  • マンション住まいで静かに練習したい人
  • 正しいフォームを身につけたい人
  • まだ電子ドラムや本物のドラムを買うほどではないけど、しっかり練習したい人
  • 子どもと一緒に基礎練習を始めたい人

ドラム初心者におすすめの練習パッド3選

1. ヴィックファース(Vic Firth)練習パッド

世界的に有名なスティックメーカー「Vic Firth」が出している定番中の定番モデルです。

シンプルなゴム素材で作られていて、実際のスネアドラムに近い跳ね返りを体感できます。

特に、初心者がスティックのリバウンドを体で覚えるには最適です。

私も楽器店で試したとき「跳ね返りが自然で叩きやすい!」と感じました。

音量はそれなりに出ますが、段ボールや机よりはずっと静か。

頑丈で長持ちするので、一度買えば数年単位で使える安心感もあります。

おすすめの人

  • 正しいフォームを身につけたい初心者
  • まず1つ王道の練習パッドを持っておきたい人
  • 子どもから大人まで幅広く使いたい人

2. EVANS RealFeel 2面パッド

ドラムヘッドメーカー「EVANS」が作っている人気の練習パッドです。

表裏で違う打面があり、1つで2種類の感覚を味わえるのが特徴。

表側は柔らかめで、跳ね返りがスムーズに感じられるタイプ。

裏側は硬めで、スティックの動きがはっきり出るため、練習の強弱を変えて鍛えることができます。

「今日は基礎的なリズムを丁寧にやろう」「今日は手首を強化したい」など、その日の気分や目的で使い分けられるのが便利です。

やや大きめなのでスタンドに乗せると安定感があり、家でじっくり練習したい人にはピッタリです。

おすすめの人

  • しっかり基礎を固めたい人
  • 1つで複数の打感を練習したい人
  • 長く続けたいと考えている人

3. YAMAHA TS01S シリコンパッド

日本メーカー「YAMAHA」のシリコン素材を使った練習パッドです。

他のゴム製パッドに比べて、音がとても静か。

集合住宅やマンションに住んでいる方でも安心して使えるのが魅力です。

打感はやや柔らかめですが、その分「叩き心地が気持ちいい」と評判。

静かさを優先したい方にはとてもありがたい存在です。

我が家も実際に試しましたが、息子が叩いても「ドンドン」という騒音にはならず、テレビを見ながら横で練習できるレベル。

防音を気にする家庭には特におすすめできます。

おすすめの人

  • マンションやアパートに住んでいる人
  • 夜の練習が多い人
  • 子どもの練習用に静かなモデルを探している人

比較表でチェック!

商品名特徴打感静音性おすすめの人
Vic Firth パッド定番の王道モデル本物に近い自然な跳ね返り中くらい初心者全般、まず1つ持ちたい人
EVANS RealFeel 2面2種類の打感が楽しめる柔らかめ&硬め両方あり中くらい練習を長く続けたい人、基礎を固めたい人
YAMAHA シリコンパッド圧倒的な静音性柔らかめで叩きやすい高いマンション住まい、夜練習したい人

よくある質問(FAQ)

Q1. 練習パッドだけでドラムは上達しますか?

A. リズム感やスティックコントロールなど基礎練習には十分効果があります。

ただし、バスドラムやシンバルの練習はできないので、電子ドラムやスタジオ練習と併用するのがおすすめです。

Q2. 練習パッドの大きさはどれがいいですか?

A. 一般的には8インチか12インチが主流です。

子どもには小さめ、しっかり練習したい大人には12インチがおすすめです。

Q3. 練習パッドはどのくらいの値段を目安にすればいいですか?

A. 2,000円程度から購入できます。

長く使うなら4,000円〜6,000円のしっかりしたモデルを選ぶと満足度が高いです。

まとめ

ドラム初心者にとって、練習パッドは「必要かどうか迷うアイテム」ですが、実際には基礎練習に欠かせない存在です。

膝や机でもリズムを取る練習はできますが、正しいフォームや跳ね返りの感覚を身につけるには練習パッドが最適です。

我が家もタタコンから練習パッドに変えて、本当に練習の質が変わりました。

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