ドラム教室の習い事費用は高い?実際に通ってわかった月謝・初期費用・他の習い事との違いを解説!

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」では、音楽未経験の母が、島村楽器のキッズドラムコースに通い始めた小1息子、そして息子よりも夢中になっているドラム初心者の夫の様子を、家族目線でゆるっとお届けしています。

「子どもにドラムってどうなんだろう?」
「自分も大人から始めてみたいけど…」
「費用が心配で踏み出せない…」

そんなふうに迷っている方に向けて、今回は「ドラムの習い事にかかるお金」について、わが家のリアルな体験をもとに、やさしく解説していきます。

ピアノやスイミングと比べてどう?初期費用は?家での練習にかかるお金は?

など、実際に通っているからこそわかる“生の情報”をお届けします。

最後には「迷ってる今が一番ワクワクする時期かも」と思えるようなまとめもご用意しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ドラムの習い事の月謝はいくらくらい?

個人レッスンとグループレッスンで大きく違う

まず気になるのが、ドラム教室の月謝(レッスン料)ですよね。

わが家の息子が通っているのは、島村楽器のキッズドラムコース(個人レッスン)。

月3回、1回30分のレッスンで月額12,100円(税込)+運営管理費1,650円です。

地域や教室によって違いはありますが、

  • 個人レッスン(マンツーマン)なら月8,000〜13,000円前後
  • グループレッスンなら月5,000〜8,000円前後

が相場です。

個人のほうが料金は高めですが、進み方や内容が子どもに合うので、初心者さんや集中力が短めのお子さんには特におすすめです。

ドラムはマンツーマン向きな楽器かも?

個人的に感じているのは、ドラムはピアノと同じくらい“個人レッスン向き”の楽器だということ。

リズム感や両手両足の使い方は一人ひとりクセが出やすく、丁寧に見てもらえる個人の方が安心です。

ただ、「お友達と楽しく通いたい」というタイプのお子さんにはグループもアリだと思います。

島村楽器さんでもどちらも選べますよ🎵

関連記事▶【ドラム教室】個人レッスンとグループレッスンどっちがいい?子どもを通わせてわかった違いと選び方

ドラムの習い事の費用はほかの習い事と比べて高い?

ピアノ・水泳・英語教室と比較してみた

「月謝1万円超えって…ちょっと高い?」

と思う方もいるかもしれません。

わかります!

実際、わが家でもそう思いました。

でも、こんなふうに他の習い事と比べてみると、意外と“平均的”だと感じています。

習い事月謝相場
ピアノ個人レッスン8,000~12,000円
スイミング6,000~8,000円
英語教室7,000~10,000円
ドラム個人レッスン8,000~13,000円前後

しかも、ドラムは楽しみながら「リズム感」「集中力」「表現力」が育つという点で、コスパはかなり良い習い事だと感じています。

特に男の子は身体を動かすことが好きなので、ドラムは遊びと練習が自然にリンクしやすいです。

関連記事はこちら▶【ドラム×習い事】子どもにドラム教室ってどう?未経験ママが感じた7つのメリット

ドラムを習い始めるときにかかる初期費用は?

自宅での練習環境によって差が出る

月謝の次に気になるのが「楽器の準備」、つまり初期費用ですよね。

ピアノやバイオリンと同じで、ドラムも自宅での練習がとても大切

でも、いきなり生ドラムを買う必要はありません!

わが家が実際にかかった金額をベースにご紹介します。

【最低限必要なもの】

  • スティック:1,000〜2,000円
  • 練習パッド:2,000〜5,000円
  • ドラム用イス:5,000〜10,000円

これだけでも、始めたばかりの子ならしばらく十分です。

というか、ドラム教室の先生自身はパッド代わりに子どもの頃は重ねた雑誌にガムテープをぐるぐる巻きにしたものを使っていたそうなので、スティックさえあれば大丈夫だと思います。

静かに叩けるので、アパートやマンションでもOK。

【本格的にやるなら】

  • 電子ドラムセット:40,000〜100,000円
  • 防音マット・イス:10,000円前後

我が家は楽天市場でコンパクトな電子ドラム(椅子・マット付き)を購入し、合計で約50,000円ほどの初期費用がかかりました。

▼購入した電子ドラムはこちら

ピアノに比べれば比較的コンパクトですし、ヘッドホンで練習できるのが大きなメリットです。

我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA(エレドラ)の電子ドラムDWT-200レビュー|子どもにも大人にもおすすめの理由

ちなみに、うちの夫は最近「生ドラムが叩きたい」と言い始めてます…(笑)

ドラムの習い事に向いている子の特徴は?

落ち着きがなくてもOK!むしろ向いてるかも?

「うちの子じっと座っていられないし、音楽や芸術は向いてなさそうで…」

という声をよく聞きます。

でも、それって実はドラム向き!

ドラムは全身を使うので、体を動かすのが好きな子、テンポに乗るのが得意な子にはぴったり。

むしろ静かに座っていなければならない楽器よりも、楽しく始めやすいかもしれません。

「ドラムって難しそう…」

という印象もあるかもしれませんが、最初はとってもシンプルなリズムから始まります

叩いた瞬間に音が出るから、「できた!」という実感も得やすいんです。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです▶ドラムに向いている子の特徴とは?親が見て感じたリアルな体験談も紹介!

ドラムは大人の初心者にもぴったりの習い事

わが家のパパがまさにそうですが、

「子どもの送迎のついでに自分もドラムを始めたくなった!」

という大人、意外と多いです。

大人のドラム教室は月2回で7,000円前後〜と始めやすく、ストレス発散にもぴったり。

しかも楽譜が読めなくてもリズムだけで始められるので、「音楽経験ゼロ」の人にもおすすめです。

YouTubeで練習できる時代なので、レッスンと自宅練習を組み合わせれば、ぐんぐん上達していく大人も多いですよ。

大人におすすめの記事はこちら▶ピアノとドラム、どっちが楽しい?趣味で始めたい大人におすすめの音楽のはじめ方

まとめ|ドラムの習い事、費用はかかるけど“得られるもの”は大きい

ドラムの習い事って、ピアノほどメジャーではないけれど、実は費用面でも内容面でも“始めやすく、続けやすい”習い事だと感じています。

  • 月謝の相場は他の習い事とほぼ同じか少し高いか
  • 最初は数千円のスティックと練習パッドだけでもOK
  • 子どもの集中力やリズム感が自然と身につく
  • 大人も楽しめる、家族でできる趣味になる可能性も!

わが家も「太鼓の達人が好きだから…」という軽いきっかけで始めましたが、今では親子でリズムの掛け合いをする時間が、かけがえのない宝物になっています。

もし「気になる…!」と思っているなら、体験レッスンを受けてみるだけでも世界が広がりますよ🎵

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