はじめまして🎵
このブログ「ドラムはじめました♬」では、ドラム未経験の母が、小学1年生の息子と一緒に始めたドラムのある日常をお届けしています。
ドラムにハマり中の夫のサポートのもと、音楽がもっと身近で楽しいものになるよう、子育て目線で発信しています。
「子どもにドラムを習わせてみたいけど、個人とグループ、どっちがいいの？」
初めての習い事だと、こんなふうに悩む方も多いと思います。
わが家の息子は、6歳のときに太鼓の達人をきっかけにドラムに興味を持ち、現在は島村楽器のキッズドラムコースに通っています。
体験レッスンでは、個人とグループの両方を比較し、最終的に個人レッスンを選びました。
この記事では、ドラム教室の個人とグループの違いや、それぞれに向いている子の特徴、迷ったときの選び方など、わが家の体験も交えながらお伝えします。
「うちの子にはどっちが合ってるかな？」
と迷っている方の参考になればうれしいです。
目次
大手ドラム教室では「個人」も「グループ」も選べる
島村楽器とヤマハ音楽教室のドラムコース
子ども向けのドラム教室としてよく知られているのが、島村楽器とヤマハ音楽教室です。
どちらも個人レッスンとグループレッスンの両方が用意されており、ニーズに合わせて選ぶことができます。
以下は、それぞれの料金と特徴をまとめたものです。
| 教室名 | レッスン形態 | 月謝（税込） | その他費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 島村楽器 | 個人 | 12,100円 | 運営管理費1,650円 | 一人ひとりに合わせた指導 |
| 島村楽器 | グループ | 8,800円 | 運営管理費1,650円 | 〜4人の少人数制 |
| ヤマハ | 個人 | 8,800円 | 教材費4,180円＋施設費 | 教材が充実している |
| ヤマハ | グループ | 7,700円 | 教材費・施設費 | アンサンブル重視 |
どちらの教室も無料体験レッスンを行っているので、まずは雰囲気を見てみるのがおすすめです。
小１息子の体験レッスンレポートはこちら▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました！料金・流れ・注意点まとめ
キッズドラム教室の個人レッスンの特徴とメリット
個人レッスンが向いている子
- マイペースに取り組みたい
- 集中力があり、じっくり習いたい
- 講師とのコミュニケーションが得意
- グループの雰囲気が苦手
うちの息子は、初対面の子と打ち解けるのに少し時間がかかるタイプ。
自分のペースで学びたいという気持ちも強かったので、個人レッスンを選びました。
個人だと、つまづいたポイントをじっくり教えてもらえるので、習得が早いと感じています。
メリットまとめ
- 子どもの理解度に合わせて進めてもらえる
- 質問しやすく、密なコミュニケーションが取れる
- 一人ひとりに合ったカリキュラム
- 成長が目に見えてわかりやすい
キッズドラム教室のグループレッスンの特徴とメリット
グループレッスンが向いている子
- 友達と一緒だとやる気が出る
- 競争心を刺激されると頑張れる
- みんなでワイワイが好き
- 費用を少しでも抑えたい
グループレッスンでは、2〜4人で一緒にレッスンを受けます。
お互いの演奏を聴きながら学べるので、「自分も頑張ろう！」というモチベーションにつながります。
また、将来的にバンドなどに興味を持つ子にとっては、アンサンブルの感覚を学ぶ良い機会になります。
メリットまとめ
- 音楽仲間ができる
- 演奏を見せ合う刺激がある
- 集中力や協調性が育つ
- 費用が比較的リーズナブル
個人・グループどちらを選ぶべき？迷ったときの基準はこれ
子どもの性格を最優先に
一番大切なのは、お子さんの性格や特性に合っているかどうかです。
マイペースで集中したい子には個人。
一緒に学ぶ仲間がいた方が楽しい子にはグループ。
体験レッスンでの様子を観察すると、意外な一面が見えてくることもあります。
家族のライフスタイルにも注目
送迎や曜日の調整がしやすいのは個人レッスンです。
グループは決まった時間枠があるので、柔軟性はやや少なめです。
また、月謝の予算も現実的な判断材料のひとつです。
家での練習スタイルにも影響
個人レッスンだと「次回までにここを練習してきてね」と課題が明確です。
わが家では、息子よりも夫のほうが熱心に練習していて（笑）、ドラム練習動画を見て研究している姿に、息子もいい刺激を受けています。
グループの場合、練習内容がやや曖昧になることもあるので、親がフォローできる環境かどうかも大切です。
キッズドラム教室の習い事｜よくあるQ&A
Q. ドラムってうるさくない？自宅練習はどうするの？
A. わが家では電子ドラムを使っています。
音量調整ができるので集合住宅でも安心です。
また、スティックやパッドだけでもある程度の練習は可能です。
我が家が購入した電子ドラムのレビュー記事はこちら▶ELEDORA（エレドラ）の電子ドラムDWT-200レビュー｜子どもにも大人にもおすすめの理由
Q. 女の子でも通える？
A. もちろんOKです！
ドラムは男の子に人気と思われがちですが、最近は女の子も多く習っています。
かっこよくて自己表現できる楽器なので、性別に関係なく楽しめます。
まとめ
ドラム教室を選ぶとき、個人かグループかはとても悩むポイントですよね。
それぞれに良さがあるので、どちらが正解というよりは「お子さんに合っているかどうか」が何より大事です。
わが家は個人レッスンを選んでよかったと思っていますが、それも息子の性格に合っていたからだと感じています。
もし迷っているなら、まずは両方の体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。
我が家の体験レッスンレポはこちら▶【体験レポ】島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加してきました！料金・流れ・注意点まとめ
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