3歳からドラムの習い事ってどう?通える?続く?おうち練習の工夫も紹介!

こんにちは🎵

このブログ「ドラムはじめました♬」ではドラム未経験の母が、6歳の息子とドラム初心者の夫の成長を見守りながら、家族で音楽を楽しむ日々をつづっています。

今日は、

「3歳でもドラムの習い事って始められるの?」

という疑問を持つパパママに向けて、わが家の経験や調べたことをまじえながらお話ししていきます。

  • 「レッスンについていける?」
  • 「おうちではどうやって練習するの?」
  • 「どんな楽器を買えばいいの?」

など、気になるポイントをまとめました。

無理なく、そして楽しくスタートできるヒントを詰め込んでいるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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3歳からドラムの習い事って可能?

「3歳からでもドラムって始められるのかな?」

と思う親御さんは多いと思います。

結論から言うと、通える教室は限られますが、3歳でもドラムに親しむことは可能です。

たとえば、我が家の息子が通っている「島村楽器」のキッズドラムコースでは、対象年齢が4歳からになっています。

ですので、正式にレッスンに通えるのは基本的に4歳から。

また、ヤマハのドラムコースは「小学生から」となっているため、3歳から通える教室はかなり限られているのが現状です。

ただし、年齢制限がある理由は、

  • スティックを握って叩く動作の理解
  • 先生の話をある程度聞ける集中力
  • 教室の機材やルールを守れること などが関係しています。

そのため、3歳でも本人に興味があって、少しずつルールが守れるようであれば、自宅で楽しく始めることは十分可能です。

3歳の子がレッスンについていけるか心配…

島村楽器とヤマハ音楽教室では3歳児のドラムコースはありませんが、ドラムを教えてくれる教室は意外と多く、3歳でもOKのところもあります。

その場合、

「3歳のうちの子が、ちゃんとレッスンについていけるのかな…」

という不安、よくわかります。

たしかにリズムを聞いて叩いたり、左右の手をバラバラに動かしたりと、ドラムは意外と高度なことをやっている楽器です。

でも、ドラムは音がすぐ出る・叩くだけで楽しいという、楽器としてのハードルの低さが魅力。

3歳のお子さんであれば、

  • まずは親子で一緒に楽しむ
  • 音遊びやリズムにのる体験を重ねる
  • 先生と合うか体験レッスンで確認 という流れが安心です。

我が家の場合、3歳年少さんから娘がピアノを始めたのですが、それに比べてドラムは「楽しい!」「もっとやりたい!」という気持ちが出やすかった印象です。

自宅でできる!3歳でも無理なく続けられるドラム練習法

本格的なレッスンはまだ早いかも…

と感じたら、自宅で音遊びの延長として楽しむのがおすすめです。

3歳向け・簡単ドラム練習アイデア

  • 好きな音楽に合わせてテーブルを叩く
  • ペットボトルや段ボールをドラム代わりにする
  • おもちゃのドラムで「真似っこ遊び」
  • 手拍子や足踏みでリズム感を育てる
  • YouTubeの子ども向けドラム動画を見る

この時期に一番大事なのは、「ちゃんと叩けてるか」よりも「楽しい!もっとやりたい!」という気持ちです。

3歳におすすめのドラムセットは?

「家でもドラムを叩かせてあげたい」と思ったとき、どんな楽器を選べばよいか迷いますよね。

我が家は、息子(6歳)が習い始めた最初の月に4万円ほどの電子ドラム(エレドラ)を購入しました。

夜でも音量を抑えられてヘッドホンを使えば近所迷惑にもならず、かなり重宝しています。

ただ、もし息子が3歳の時にドラムに興味を持ったとしたら…と考えた時に、おそらく本格的な電子ドラムは買わなかったと思います。

  • 椅子の高さが合わない
  • 電子機器なので壊れないか心配

などの理由があります。

3歳のお子さんには少し早いかも…という場合、もっと手軽に始められるセットもあります。

3歳におすすめのドラム系楽器

商品特徴価格帯
おもちゃドラムセットカラフルで見た目も楽しい。スティック付き3,000〜5,000円
タンバリン手軽にリズムを楽しめる1,000〜3,000円
子ども用卓上電子ドラム小型の電子ドラム。持ち運びしやすい9,000円前後

まずはおもちゃや家庭にあるもので、気軽にスタートするのが◎。

「もっとやりたい!」という気持ちが見えてきたら、本格的なセットにステップアップでも遅くありません。

▼子ども用の卓上電子ドラム、カラフルで可愛いです🎵

3歳にとってドラムはどんな習い事?メリットと注意点

メリット

  • 打楽器なので音が出しやすく、達成感がある
  • リズム感や集中力、全身運動にもなる
  • 男の子・女の子問わず興味を持ちやすい

注意点

  • 音が大きいため自宅環境に注意が必要
  • 通える教室が限られている
  • 最初のうちは親の付き添いが必須

とはいえ、「楽しさ」「叩く爽快感」「かっこよさ」がそろったドラムは、3歳でも夢中になれる楽器です。

実際、うちの息子はゲーム『太鼓の達人』がきっかけでドラムに興味を持ち、「本物のドラムをやってみたい!」と話し始めました。

最初は「続くかな?」と不安もありましたが、今では親よりも本人が楽しみにしています。

まとめ:3歳からのドラムは“遊び”から始めればOK!

3歳でいきなり本格的に習わせようとする必要はありません。

まずは、親子で一緒に音を楽しむところから。

気軽なおもちゃドラムやリズム遊びからスタートして、「もっとやってみたい!」の気持ちが芽生えたら、4歳になったタイミングで教室を検討しても遅くないと思います。

ドラムは、音楽経験がなくても「音を出すだけで楽しい」楽器です。

お子さんの「やってみたい!」に寄り添う形で、ゆるっと始めてみてくださいね。

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